スロージョギング入門 (PHP文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 86
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569760810

作品紹介・あらすじ

“歩くスピード”で15分走るだけで、体はミルミル生まれ変わる! 今話題の超簡単ジョギング法の第一人者が、そのメソッドを大公開!

感想・レビュー・書評

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  • スロージョギングを始める前に本書で基本を押さえて読むべき。

  • フォアフットの参考に。

  • ニコニコペース
    指の付け根で着地ーかかと、つま先でない
    歩幅を小刻みに、ゆっくり、必要以上に飛び跳ねない
    あごを上げて、ひじは90度曲げ、体の横に添えるだけ
    目標1日1時間
    イーチ、ニーイ、サーン、シーイ
    1カウントに4ステップ
    1分間に45カウント=180歩ペース=15秒間に45歩
    20センチぐらいのステップ台でも同効果ー10分×3~6回

    ハードル低いから続けられそう。

    https://youtu.be/F5DMNBAKdOU?list=PL4FrHOSk9XbL9Ggu1ZSYm410EUWLz-PgJ

    ステップ運動
    https://youtu.be/bDZeU3uKsD4

    http://www.tansu-gen.jp/SHOP/24610006.html
    ステップ台買った
    本に高さ20センチぐらいって書いてあったのので
    20センチのこれを買ってみました。
    なめてたら、10分って結構汗かく

  • 【Health】スロージョギング入門/田中宏暁/20160601(70/496)<205/43791>
    ◆きっかけ
    ・今シーズンのマラソンに備えて、この5カ月くらいの練習が鍵。

    ◆感想
    ・フォアフットは違和感あるが、SLSD(超LSD)でまずは実践してみよう。

    ◆引用
    ・いかにエネルギー源となる糖質を最後まで温存できるか。
    ・スロージョギング:乳酸がたまらないぎりぎりのスピード、ほぼ歩行スピードと同じ。
    ・早筋が使うエネルギーは糖質(乳酸がたまりやすい)、遅筋が使うエネルギーが脂肪。
    ・走り方:①かかと着地ではなく、指の付け根で着地、②歩幅は小さく足を小刻みに動かす
    ・激しい運動前のウォームアップとしても使える。

  • パラパラ読むだけでもやる気にさせてくれる本。疲れにくい具体的な走り方が書かれているのでそのように走ったらほんとに疲れにくい。私は飽きやすいので続けば良いなと思うけど、そんな人にも飽きない工夫が書かれている。良い本。

  • 20歳を境にして人は4回の人生を送る。5000年前に生まれたインドの哲学。20年毎に新しい人生が始まるという考え方。1日30分のスロージョギング続けよう‼︎フルマラソン初挑戦のために(*^^*)

  • 歩くスピードで走るだけ。どうせ歩くならスロージョギングでマラソン目指そう。

  • 求めているものとは違った。すでに知っていることばかり。
    本が悪いのではなく、私のレベルと合わなかっただけ。

  • 歩くスピードで走るスロージョギングの提唱者が、その効果、ポイント、実践のためのコツをわかりやすく述べた入門書。

    何かを誰かに勧める場合、相手のなぜに丁寧に答えていくことが必要となる。それは普通は出来そうでできない。熱く語りすぎてしまうからである。

    本書は、スロージョギングの入門書である。しかし同時に、説得に関する論旨の構成法に関する入門書として読むこともできる。細かなニュアンスやレトリックを廃し、直球そのものの構成は、PHP文庫という立ち位置にも忠実であるといえる。

    見開きすぐには、たった3行、大きな文字で、「歩くスピードで 走るだけで 体は若返る」と書かれている。その後、「はじめに」の前まで、「スロージョギングとは?」、「なぜ、ウォーキングではないのか?」、「その科学的な根拠は?」、「効果を5つあげるとしたら?」、「本書は、どんな人にお薦めなのか?」、「スロージョギングの結果、どのようなことが期待できるのか?」が、たたみかけるように記されている。

    後は、これを章ごとに補強し、補完されていくプロセスが続くのである。

    論理的な思考方法を好むものであれば、本書を読めば、皮肉ではなく、必ずスロージョギングを始めたくなる。もちろん、私も本書を読んで、スロージョギングを始めた。

    もし本書に残念な点があるとすれば、立ち読みでも十分ではないかと思われてしまう記述の平易さと、読後にずっと本書を持ち続ける動機が保てない論旨の簡潔さゆえの罪であろう。

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著者プロフィール

「スローステップ」の提唱者。1947年、東京生まれ。東京教育大学体育学部卒、医学博士。福岡大学スポーツ科学部運動生理学研究室名誉教授、身体活動研究所所長を務めた。専門は運動生理学1970年より福岡大学体育学部運動生理学研究室に所属し、「ニコニコペース」のトレーニング効果を発表。日本体力医学会理事、日本体育学会理事、ランニング学会常任理事、健康支援学会理事を務めた。著書に『スロージョギング健康法』(朝日新聞出版) ほか多数。2018年没。

「2020年 『免疫の働きUP! 4秒で1段昇り降り スローステップ運動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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