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- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569761404
作品紹介・あらすじ
日本陸軍のバイブルであり、最高機密であった『統帥綱領』。日本人の体質に最も適応したと言うべき“兵書”のエッセンスを平易に解説!
感想・レビュー・書評
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日本陸軍の将官と参謀のために“軍の統率”を説いた指導書。
難解に見えるけれど、現代的な解釈や具体例を挙げてもらえると案外腑に落ちる。
『統御の法則』や『号令・命令・訓令の使い分け』などは、現代でも通用するだろうなあと思えた。
個人的に“将帥としての価値”を説いた箇所が印象に残った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2021.12.22 品川読書会夜の部でこの本のハードカバーを紹介される。『統帥綱領』とは戦前士官学校の教科書。著者は経営者で士官学校の教科書は経営に役立つとしている。孫子などが題材になっている模様。
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軍事作戦を企業戦略に応用すればそりゃ役に立つよね
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兵法絡みのビジネス書を大量に書いているいつもの大橋本でした。
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大仰な言葉をつかって書いてあるので、インパクトはある。たんなる戦術のハウツーではなく、組織を動かす際の要諦が書かれてある。
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