日本人が知らない世界と日本の見方 本当の国際政治学とは (PHP文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569761671

作品紹介・あらすじ

「戦争」「革命」「世界秩序」とは何か?――国際政治のリアリズムから日本の国家像と戦略を説いた、人気の“京大講義録”を書籍化!

感想・レビュー・書評

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  • 【由来】


    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】
    ・図書館を斬るblog

    【ノート】

  • "近代の国際社会では、どんなことが起こってきたのかを、アングロサクソン的な思想体系から読み解く。
    自分の中で、良い気付きとなったところをメモしておく。

    「現実主義」とは、「自分はあえてそれを選ぶという姿勢」であり、起きてしまった出来事を容認するものではない。

    共産党宣言
    国家と革命
    ソンムの戦い
    西洋の没落
    構造革命
    大東亜戦争肯定論
    文明の衝突
    国家の主権とは?
    パクス・ブリタニカ
    パクス・アメリカーナ
    坂の上の雲
    歴史の終わり"

  • 中西輝政の筆体じゃないなと思ったら講義録だった。普段の中西輝政よりはるかに読みやすい。聴講生に向けてのメッセージが臨場感があり、読みながら気持ちが熱くなってくる。志もって国際社会を学ぶべき。

  • 日本の開国後から、日露戦争までを一括の時代として扱う話は、興味深かった。
    日本の外交は、その場のご機嫌取りで、国益になることを行えない政治家ばかりになっているのは嘆かわしい。

    天皇を戦後残すか残さないかにこれだけ各国の思惑があったのも興味深かった。

  • これから国際関係を学ぶ上で、とても良い本と巡り合えたと思います。
    グローバルとナショナリズムは繰り返され、今あるグローバル化もいずれは国家にもどっていくとゆう考えには思い至らなかったので、すごく勉強になりました。

    これからの世界で起こる様々なことを、この本で書かれていたことを思い出して見てゆきたいと思います。

  • 大局的な見地から国際情勢をつかむのに最適な1冊です.素晴らしい!

  • 2008年、京都大学での著者による「現代国際政治」の講義録。国際政治学への入門編ということだが、近代史を踏まえた戦争と国家の覇権、インテリジェンス、軍事力と金融支配力、そしてグローバリゼーションや官から民への流れに対する国家の再浮上論など、認識を新たにさせられる刺激にあふれていた。
    それだけに単純に鵜呑みにしてはならないし、自分で集めた情報による見識を持つことを心がけたいと感じさせられた。
    15-102

  • この本を読むと、
    知らなくてゴメンなさい、
    知ろうとしなくてゴメンなさい、
    分かってないことも分かってなくてゴメンなさい、
    と、ひたすら謝りたくなる。

    自分の置かれた立場も実力も知らず、情報も備えもない状態で、アメリカにケンカを売った(売らされた)先人たちが気の毒ながら、文句を言いたい!

    あなた方のせいで、後に続く者がどれだけ重荷を負わされたことか…

    この経験から、日本はもっと賢くなったか?
    むしろ、通すべき筋を失って昔より情けない有様ですが、このイカみたいな状態が意外と有効なのか、私にはよくわからない。

  • 日本のポジションが確認できます

  • ■書名

    書名:日本人が知らない世界と日本の見方 本当の国際政治学とは
    著者:中西 輝政

    ■概要

    戦争と平和、そして世界秩序とは何か?―国際政治の矛盾とジレンマ
    に満ちた実態を「歴史的アプローチ」から受講者に体感させた“人
    気の京大講義録”が待望の文庫化。「『列強』という言葉は不正確」
    「アングロサクソン由来の学問を直輸入できるか」「『国家』が再
    び重要となる時代へ」など、日本人の歴史的な経験や価値観を踏ま
    えた国家戦略を指し示すことで“世界の見方”がクリアになる一冊。
    (From amazon)

    ■気になった点

    なし

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著者プロフィール

中西 輝政(なかにし・てるまさ)昭和22(1947)年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。ケンブリッジ大学大学院修了。京都大学助手、三重大学助教授、スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学教授を経て、京都大学大学院教授。平成24(2012)年に退官し、京都大学名誉教授。専門は国際政治学、国際関係史、文明史。平成2(1990)年、石橋湛山賞受賞。平成9(1997)年、『大英帝国衰亡史』(PHP研究所)で第51回毎日出版文化賞・第6回山本七平賞を受賞。平成14(2002)年、正論大賞受賞。近著に『アメリカ帝国衰亡論・序説』(幻冬舎)、『国民の文明史』『日本人として知っておきたい「世界激変」の行方』『日本人として知っておきたい外交の授業』『新装版 大英帝国衰亡史』(以上、PHP研究所)、『チャーチル名言録』(扶桑社)などがある。

「2018年 『日本人として知っておきたい世界史の教訓』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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