四色(よしき)の藍(あい) (PHP文芸文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 79
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569762586

作品紹介・あらすじ

夫を何者かに殺された藍染屋の女将は、同じ事情を抱える女たちと出会い、仇討に挑む。女四人の活躍と心情を気鋭が描く痛快時代小説。

感想・レビュー・書評

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  • 最近、西條奈加作品ばかり読んでいます。いくつか読んだ中で共通するのは、いつも善と悪が単純なものでないところでしょうか。今回のはちょっと切ない終わり方だったかな。女性たちの強さが気持ち良いです。

  • おもしろくて引き込まれました。意外な展開でびっくり。女4人の仇討ち。この時代に女だけでというところがまたいいです。ハッピーエンドとは言えないのかもしれないけれど、それなりにおさまってよかったです。男と女って難しい。

  • 女四人で事件の真相を、それぞれ過去に秘めたことが
    これだけどんでん返しは久しぶり
    まあ、一応ハッピイエンドか?

  • 2015/1/4

  • 藤沢周平のような清冽な雰囲気もない。和田竜のような奇想天外な内容でもない。
    飯島和一のような内に秘めた熱い魂も感じられない。なのに面白い。
    人情物でありながら、それだけに終わらないスリリングな展開も読み応えがある。
    時代小説って、作者によっていかようにも雰囲気が変わるので、いろんな作家を読み比べているが、読まない作家は全く読まない。そんな中でまた一人読みたい作家が増えた。

  • 男と女は難しいねぇ 

  • 仇討を考えている4人の女性の話。すらすらと読めて面白かった。

  • 仇討を考える四人の女性の物語。
    四人とも女性のせいか、しなやかで強い。四人それぞれの愛も歪まない真っ直ぐさがあって読み心地が良いです。

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著者プロフィール

1964年北海道生まれ。2005年に『金春屋ゴメス』で第17回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。2012年『涅槃の雪』で第18回中山義秀文学賞、『まるまるの毬』で吉川英治文学新人賞を受賞。ファンタジー、ミステリ、時代小説と幅広いジャンルで活躍している。

「2020年 『刑罰0号』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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