さよならは小さい声で (PHP文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 132
レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569764696

作品紹介・あらすじ

歳を取る美しさを語ってくれた人、心に残る恋人の話――前『暮しの手帖』編集長が出会った「すてきな人」から教えてもらったこと。

感想・レビュー・書評

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  • 今回の松浦さんは、文中にもある通り、良いところだけではありませんでした。「これは…?」と首をかしげてしまうところも書かれていて、やっぱり松浦さんも人間なのだなと思いました。
    自分の弱さもありのまま表す。ありのまま素直に、というのが松浦さんなのだろうな、きっと。
    年を取るのも悪くない、と今回改めて思いました。避けられないなら、楽しまないと。
    感想を伝える、というのがとてもいいなと思ったので、今まで以上に心がけたいと思います。

  • 平成28年3月発行のYAだよりで紹介された本です。

  • 松浦弥太郎さんの本他にも色々読みたい
    毎日を生きて行く上で大切にしたいエッセンスがいっぱい含まれていて、何回も読み返し立ち返りたい一冊

  • 選書をさせていただく時に、松浦弥太郎さんの本をセレクトすることが多いです。
    知人に勧められて読んだ初めての松浦弥太郎さんの著書。

    それからすっかり、松浦さんの価値観の虜になったから。
    選んでくれた本が素敵だったときの、高揚感は病みつきです。


    誠実で真面目で厳しく、でもどれも本質をついている。

    彼の著書を出版年月日順に並べて、彼の年表と比べながら読んでみたいと思っています。
    こちらのエッセイは、まるで小説のように美しい。

  • 松浦氏が出会ってきたすてきな人、経験した恋のエッセイを通じて、自分の周りのすてきな人に想いを馳せました。じんわりと心が暖まる本です。

  • 20171117 松浦さんの本、いつになく艶っぽい話が多い。50代の感傷かもと思ってしまった。参考にするより、自分史を棚卸してみたくなる。今の日本の状況を変えられるのは定年前の我々の世代なのだと思って何かしてみたくなった。

  • 弥太郎さんの本はたまに買って読んでるけど、どれも読む度に非常に良い本だなぁ、と感じる。具体的にどのように良いのか、が非常に伝えづらいんだけど、弥太郎さんの生き方や考え方に非常に共感できる、というか、この方が様々な痛い目にあって得た経験を惜しげも無く披露してくれるので、オイラが実際に人生を生きていく上での羅針盤にもなるから好きだ、というか。この本はストーリー仕立ての短編集となっていて読みやすいので、松浦弥太郎さんの本は始めての人にもお勧め。

  • 2017.9.25 電車のなかで

    時々、ページをめくっては大切なものを思い出させてくれる一冊だと思った。

  • こんな人っていいな、こんな大人っていいな。
    ステキな人たちとのエピソードが詰まってます。

    人生ドラマというよりも、ささやかな日常の中でキラキラ光る人との対話がたっぷり。
    筆者の若かりし日の女性のエピソードなんかは、覗き見している気分でちょっぴりドキドキしたり。

    エッセイをあまり読まないひとも、楽しめる内容だと思います。

  • タイトルが苦手で、避けてきた。
    どんなものでも、お別れが人一倍ニガテ。

    でもたまに読みたくなる松浦エッセイ。
    なんでたまにかと言うと、正論すぎて、
    できてない自分がイヤになるから。

    今回は、けっこう生々しい内面が感じられて
    前より弥太郎さんが好きになった。

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    ・「まあ、ともかく仕事とは実験の毎日よね。心もちも技術も、実験と言う名のチャレンジの連続よ。人と衝突しようと、失敗をしようと、批判されようと、毎日の実験を止めた途端に、自分の成長は止まってしまうと思う。仕事をしていて、成長が止まるくらい不幸なことはないわ。だから、今日の実験が思いつくかどうかが仕事の本質だとわたしは思う。」P55

    ・何事もそうだろうけれども、喜んでもらえれば、必ず感謝をされる。悲しませれば、その悲しみは必ず自分に返ってくるだろう。P93

    ・どこに行っても年少ない者だった自分が、いつしか年長者になっていることに気がついた。P107

    ・「それと、仕事をしていると必ず近しい人の裏切りがあるけれど、それも注意。裏切られても大丈夫なようにいつも先手を打っておくこと。で、裏切りは決して責めないこと。裏切られたくらいでじたばたしてはだめ。わかった?」P126

    ・ここニューヨークでは、小さい親切や、他愛ないコミュニケーションが、人々の生きるエネルギーになっている。P154

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著者プロフィール

エッセイスト。元『暮らしの手帳』編集長。

「2018年 『ご機嫌な習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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