世界といまを考える 是枝裕和対談集 (3) (PHP文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569765693

作品紹介・あらすじ

世界には、他者との対話からしか見えないものがある。日本を代表する映画監督が学者・漫画家・演出家と大いに語らう好評シリーズ第3弾。

感想・レビュー・書評

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  •  気鋭の映画監督が何を考えているのかが気にかかって読みました。1巻から3巻まで、出会っている人も面白いのですが、やはり、是枝という人の話し方の「生真面目さ」に、彼の作品に感じていた「雰囲気」の根拠を見つけた気がして嬉しかったですね。
     3巻の森達也との話とか、社会に対する立ち位置を吐露していて面白いのですが、漫画家山下和美や吉田秋生との話に一番惹かれました。
     特に、知らなかった山下和美を発見したことは、ぼくにとっては大収穫でした。
     ブログにもうだうだ書いてます。そちらもよろしく。
      https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202112010000/

  • 「少女はその道の大家(=宮崎駿)がいるのでね」ジブリ入社試験に落ちた細田守が果たした‟偉業”《『おおかみこども』地上波放送》 | 文春オンライン
    https://bunshun.jp/articles/-/46575?page=1

    世界といまを考える 3 | 書籍 | PHP研究所
    https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-76569-3

  • 世界とは何か。現代とはいかなる時代なのか。是枝監督と映像に携わる表現者との対談集。3は、細田守ら14人の映画監督・マンガ家・学者・演出家と、映画、東京、ものづくりの秘訣などについて語り合う。エッセイも収録。

    映画監督、漫画家が面白かった。

  • 創作の具体的な方法について対話が進められる。読んでいて面白い。また優れた創作を伝えて発展させたいという自負も伺われる。

  • 778

  • 鴨下信一さんとの対談だけもっと読みたい。これだけで1冊分欲しい。

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著者プロフィール

著者)是枝裕和 Hirokazu KORE-EDA
映画監督。1962 年東京生まれ。87 年早稲田大学第一文学部卒業後、テレビマンユニオン に参加し、主にドキュメンタリー番組を演出。14 年に独立し、制作者集団「分福」を立ち 上げる。主な監督作品に、『誰も知らない』(04/カンヌ国際映画祭最優秀男優賞)、『そ して父になる』(13/カンヌ国際映画祭審査員賞)、『万引き家族』(18/カンヌ国際映画 祭パルムドール、第 91 回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート)、『真実』(19/ヴェネ チア国際映画祭オープニング作品)。次回作では、主演にソン・ガンホ、カン・ドンウォ ン、ぺ・ドゥナを迎えて韓国映画『ブローカー(仮)』を 21 年撮影予定。

「2020年 『真実 La Vérité シナリオ対訳 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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