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- 本 ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569766393
作品紹介・あらすじ
津田梅子、下田歌子、岡本かの子……。朝ドラのヒロインに匹敵するほど魅力的な女性たちの劇的な半生を、感動的に描いた列伝評伝。
感想・レビュー・書評
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日本の近代史を学ぶ中で本著を読む。
津田梅子と福田英子のみしか知らなかったので、その意味では新たな発見があり、良かった。
ただ、各人の紙面に限りもあり、入門編的なものとして割り切る要あり。
各人を取り上げた本を読みたいところ。
気になったところは、各人の為し得た実績、歴史への影響・意義に終始すべきところを、男女の付き合い、結婚離婚などにも紙面を割いているところ。
例えば、男性7名の本であれば、そうにはならないと思う。
男性の視点で描かれている、ということ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文体が軽いのでサラッと読めた。
岡本かの子は、江國香織の「落下する夕方」みたいな事が現実にあったのか、と驚いた。
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著者プロフィール
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