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- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569768014
作品紹介・あらすじ
落語協会から脱退して生まれた立川流の家元・談志と弟子たち。その奇妙で独特な世界を、談志イズムを継承した志らくが軽妙に語る。
感想・レビュー・書評
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初の落語を見るためにちょっと予習がてら。落語界を垣間見れた感じ。特に師弟関係の考え方がおもしろい。「死んだら終わりじゃなくて、弟子の身体に降りて、落語への未練を師弟共々解消していくのが伝承芸能」
あと単純にエピソードがめちゃめちゃおもしろい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
考え方が偏りすぎてて面白くない。談志の理解がやや進んだくらい。
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2012年「立川流鎖国論」の改題、文庫化。立川談志から継承する立川流の真髄から兄弟弟子のこと、志らくが目指す落語と芸能、さらには談志以降の立川流の行く末までシニカルな笑いとともに明かされている。談志や兄弟弟子との様々なエピソードが面白い。
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『立川流鎖国論』の改題
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