鯖猫長屋ふしぎ草紙(五) (PHP文芸文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 97
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569768618

作品紹介・あらすじ

拾楽とは昔馴染みの女盗賊が、ある日突然、鯖猫長屋に姿を現す。思わせぶりな女の一言、サバの不穏な動きに心がざわつく拾楽は……。

感想・レビュー・書評

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  • 長屋で一番偉い猫サバと飼い主の拾楽が謎解きするシリーズの第5弾。女盗賊との因縁を中心に話が展開する。
    相変わらず頼りになるサバと一段と可愛らしくなったさくら。二匹の猫に振り回される拾楽。
    二キのご隠居も女盗賊も、誰もサバにはかなわない。

  • 長屋で一番偉い猫サバと飼い主の拾楽が暮らす
    「鯖猫長屋」にやってきた「ニキのご隠居」。
    皆に一目置かれる臨時廻同心で、昔馴染みの
    女盗賊と決着をつけるため、拾楽に協力を依頼
    するが…。「鯖猫長屋」シリーズ第5弾。

  • 長屋で一番偉い猫サバと飼い主の拾楽が暮らす「鯖猫長屋」に、「二キのご隠居」がやって来る。皆に一目置かれる臨時廻同心で、昔馴染みの女盗賊と決着をつけるため、拾楽に協力を依頼してきたのだが、その女盗賊は拾楽とも因縁があり…。やがて長屋の家主・お智の饅頭屋で事件が起きる。拾楽、定廻同心・掛井、サバがそれぞれ動き出す。

  • シリーズ第五弾。

    今回は、拾楽の過去を知る女盗賊・あざみが現れます。彼女と、ニキのご隠居”の元で暮らす太市との関係に絡んで、不穏な事態に…。
    相変わらず何でもご存知のサバは勿論、仔猫のさくら、犬のまる等、動物達の活躍が頼もしいです。
    ラストに、あざみがおはまに囁いた言葉が、後々どう影響してくるのか・・。まだまだ鯖猫長屋から目が離せません。

  • 2019.2.9読了

    ちょっと殺伐としたお話もあるけれど、だいたいはほんわかムードな鯖猫長屋と拾楽さん。
    けれども今回は少しばかり趣向が違う。
    ハラハラドキドキ、拾楽さんどうかなっちゃうの?

    続きもあるのかな。あったら嬉しいな。

  • 其の一『隠居の覚悟』
    其の二『見晴屋の災難』
    其の三『迷子の犬』
    其の四『盗人の打ち明け話』

  • 昔の稼業を知る人が増えると、脅されてその力を利用する話になってしまう。長屋の皆に気づかれないようサバと立ち回るのが楽しいので、掛井くらいでとどめてほしい。あざみが余計なこと言ったからバレるのかしら…。それにしてもサバは何でもお見通し。

  • 少し敵側にも感情移入してしまいそうだった。
    ただ、厄介なことしてくれたなって思う。

  •  猫の先生が、いろいろなしがらみに縛られてきましたね。自分の恋心も認めちゃったし、次作でどっちに転ぶのか。

     

  • 2018/10/25(木曜日)

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著者プロフィール

田牧 大和(たまき やまと)
1966年、東京都生まれの小説家。明星大学人文学部英語英文学科卒業。市場調査会社に勤務しながら、ウェブ上で時代小説を発表していた。2007年『色には出でじ、風に牽牛』(『花合せ』)で第2回小説現代長編新人賞を受賞。
代表作に、『花合せ 濱次お役者双六』などの「濱次シリーズ」、『鯖猫長屋ふしぎ草紙』の「鯖猫長屋シリーズ」などがある。

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