鯖猫長屋ふしぎ草紙(六) (PHP文芸文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 104
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569768823

作品紹介・あらすじ

画描きの拾楽とかかわりの深い同心・掛井が思いがけない一面を見せる。

感想・レビュー・書評

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  • 2019.8.19読了

    鯖猫長屋シリーズ第6弾。
    今回は掛井のダンナの大大ピンチ。
    それをサバと拾楽さんで華麗に?解決、と思いきや‥
    黒ひょっとこと知りつつどうして掛井のダンナは黙ってるの?の謎も明かされます。
    うーん、さくらもめっちゃ可愛い

  • 江戸は根津宮永町にある「鯖猫長屋」の朝は、今日も賑やかだ。おてる、与六、おはま、貫八、おみつなど、長屋の面々を〝仕切って〟いるのは、鯖縞模様の三毛猫サバ。
    そんなサバには人間の子分が二人いる。飼い主で画描きの拾楽と、「成田屋の旦那」と呼ばれるほど濃いキャラの持ち主で、剣術が苦手な定廻同心・掛井だ。
    その掛井が手下の平八をかばって窮地に立たされる。拾楽がサバの力を借り、事件の核心に迫っていくと、意外な事実が見えてきて……。
    謎解きと人情が交錯する人気シリーズ第六弾。

  • はー、サバ様最高。
    涼しくなったら、この本片手に根津散策もよいかも。

  • サバが何者だかますます謎。相変わらず男前な猫だ。拾楽とおはまは進展してほしいような、今のままでいてほしいような。好きなキャラの掛井が(窮地に立たされたとはいえ、)登場シーンが多くて楽しめた。

  • 其の一『ひょうたんから鬼』
    其の二『弘法も十手の誤り』
    其の三『可愛い子には幸せを』
    其の四『飛んで火に入る冬の山伏』

  • 以吉のからみがよくわからなかったところもあるけど、安定した面白さでした。

  • シリーズ第六弾。

    今回は成田屋の旦那と、平八親分がピンチに。
    加えて、以吉の“再登場”による家鳴りで、鯖猫長屋がザワつくことになります。
    いつも通りサバに動かされる拾楽。
    そして、事件のキーになるともいえる、おたきと“おっかあ”の存在がとても愛おしいです。

    巻末の“オマケ”に思わずニヤリ。

  • 鯖猫長屋シリーズ第6弾
    今回は、「成田屋の旦那」こと定廻同心・掛井が窮地に。
    サバは、拾楽を叱咤激励?しながら、事件解決に向かわせる。
    拾楽は、おはまに少しずつ外堀を埋められているようだ。
    しかし、家鳴りは未だ解決していないと思うのだが。。。

  • 2019/4/16(火曜日)

  • 「見かけによらず本物だった」山伏さん、また登場しないかな。サバの3人めの子分、または弟子、として。

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著者プロフィール

田牧 大和(たまき やまと)
1966年、東京都生まれの小説家。明星大学人文学部英語英文学科卒業。市場調査会社に勤務しながら、ウェブ上で時代小説を発表していた。2007年『色には出でじ、風に牽牛』(『花合せ』)で第2回小説現代長編新人賞を受賞。
代表作に、『花合せ 濱次お役者双六』などの「濱次シリーズ」、『鯖猫長屋ふしぎ草紙』の「鯖猫長屋シリーズ」などがある。

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