仕事が速い人のすごい習慣&仕事術

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569770116

感想・レビュー・書評

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  • 著者は高校まで東京スイミングセンターで競泳をしていたと最初に書いてあり、同じ競泳選手として驚きと親近感を持った。

    ただ、出身高校、大学を見ると創価高校、創価大学と書いていたので、なぜ東京スイミングセンター?と思ってしまった。

    本によると、高校までは遅刻が多く、勉強でも学年ビリだったらしい。
    しかし高校の時にアメリカにホームステイをした事で、将来英語を使う仕事をしたいと考え調べていたら国際経営コンサルタントと言う仕事を知り、これまでの生活を根本から改めて、時間を有効に使い大学卒業後にKPMGのニューヨーク本社に採用されたと言う経歴だった。

    同じ競泳選手として、このように選手としてではなくビジネスマンとして世界と戦っている姿は凄い、羨ましいと感じた。

    書いている事は他の人も書いている事が多いが、興味を持って読んだ。
    夢を具体的にノートに書く事。
    歴史上の偉人などをメンターにする事。(世界のリーダーの言葉を自分のものにする)
    習慣を制する事(新しい習慣を定着させるには「目的、行動、結果」を明確にする)
    2分割法で効率的な仕事の優先順位を決める。
    報連相は相手がいるうちに行い、指示や連絡を受けたら必ずメモする。
    苦手な仕事ほど頭がさえている午前中に行う。
    失敗を恐れず積極的に動く(まだ何もやっていないうちに、やるのではないかと恐れる失敗ほど重いものはない)
    言葉をスイッチにしてモチベーションを維持する。
    無駄な時間とは何の目的もなく使う時間全て。

  • 「習慣を変えると人生が変わる」
    「1日に勝つ人は 一生に勝つ」
    素直な気持ちで読むと良いと思う。

  • 時間を効率よく使うために、常に考えて行動することが大切であると感じた本だった。

  • 「個人でどれだけ能力磨きに投資できるかが勝負の分かれ目」
    「継続的に勉強する習慣を身につけた人しか生き残れない」
    「真剣に将来を考えれば,無駄な残業に時間を浪費している暇はない」
    「有益なアフター5の使い方が大きな差」
    「無駄な時間とは,何の目的もなく使う時間のすべて」


    今の自分にとって必要な情報がたくさんあった。
    ここ最近,★5のいい本ばかりと出会っている。その中でもこの本は、仕事のあり方を考えさせられた。

  • 見開き1ページ文章、1ページ絵(漫画)で、すごく読みやすいし、理解しやすい。

    他の本でも書いてあったけれど、口から出た言葉はそのまま現実になる。「疲れたー」と言ったら体が疲れた状態になる。だから、「なんとかなるさ!」「楽勝!」と(そうでなくても)口に出す。

    朝の重要性。とにかく朝は脳も体もリフレッシュしている。だから、朝の光を浴びて(やる気がみなぎる)、「一日の段取り」(できるだけ細かくイメージする)をしたり、直感を大切にしたり、自分の顔をじっくりみたりする。

    仕事では、忙しいときほど笑顔で、周りを気遣う。連絡、ひらめきなどは必ずメモをとる。メモには日にち、内容、関連を書く。仕事内容は短くくぎる。自分の強みを日々生かす、など。

    どれも他の本で読んだことが多かったけれど、復習になったし、実際のビジネス場面での生かし方がわかって、あとは実践!という感じ。

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著者プロフィール

株式会社ピー・エス・インターナショナル(美容・健康・教育事業会社:https://www.ps-intl.co.jp)代表取締役会長兼CEO。
創価高校、創価大学経営学部、テキサス大学経営大学院卒業。同大学院博士課程、ペンシルベニア大学経営大学院(ウォートン・スクール)博士課程で財務論、国際経営学を専攻。テキサス大学大学院で7年間、主に会計学、税務論、財務論を教える。米KPMGピート・マーウィック、米プライスウォーターハウスクーパース(PwC)を経て、株式会社JCI(経営コンサルティング会社)を設立し、代表取締役に就任。日米アジアで1300億円の以上の資金を調達し、54社の国内外での上場及びM&Aを支援。
100冊以上の本を執筆し、累計発行部数は300万部を突破。

「2021年 『<決定版>あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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