- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569771106
作品紹介・あらすじ
レオナルド・ダ・ヴィンチの名画「モナリザ」の謎めいた微笑みは何を表しているのか?このミステリーは、美術愛好家のみならず多くの人びとを魅了してきた。著者は、その顔を美術解剖した結果、モナリザの顔は合成画で、少しも微笑んでいないことを発見。なぜこうした絵が描かれたのかを辿るうち、もうひとりの天才ピカソとの意外な接点を見出した。ピカソも、この秘密に気づき、それがかの美術史上の革命、キュビスムにつながったのではないか、と…。分析は、古今東西の微笑の系譜へと及んでいく。
感想・レビュー・書評
-
「微笑み」という言葉に奥深さを感じるようになった。
モナリザの絵の中にピカソ的要素があったのには驚いた。たしかに、なぜ気づかなかったのかと。
微笑みをテーマとした筆者の画家の見方、イメージはとても参考になった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
配置場所:摂枚普通図書
請求記号:701.5||F
資料ID:95090155 -
モナリザって3Dなのね
-
いくら美術の解説書だからって、こんなに印象ばかりで原稿を書いてはいけなだろう。
客観性があまりに希薄だ。
こういう粗悪本を出すから本が売れなくなるんだ。
-
ほんとに読んだ後では、「モナリザ」がちがうふうに見えた。
-
モナリザは微笑んでいなかっただと…?
かなり興味深かったです。