- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569772172
作品紹介・あらすじ
エコ、ダイエット、スポーツ、通勤…。最近、世間が「自転車!自転車!」と騒がしいと思いませんか?それは、自転車が知的な乗り物だからなのです。デキる人は、漕いでいる。ライフスタイルとしての自転車活用と、これからの自転車文化に迫る。
感想・レビュー・書評
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自転車後進国のニッポン。2009年から全く状況は変わらず進展ゼロ。情けない。
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やっぱり自転車は楽しいものですよね!
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2013年1月25日読了。自転車ツーキニスト疋田氏監修による、自転車を愛する各界の著名人らの対談本。内容は比較的薄めだが、自民党の谷垣議員に実際に提言して後半に長いインタビュー記事を収録しているのが面白い。昨今では自民党総裁としてイマイチ精彩を欠いた印象のある谷垣氏だが、この記事からは本物の自転車乗りであり、非常に知的・論理的かつ人心の機微にも通じた人物であることが伺える・・・。政治家って難しい仕事なんだね。環境にやさしい・健康にもよい・楽しいといいことずくめの自転車だが、いいことばかり放言するのではなく日本の交通ルールが安心して自転車に乗れる環境にはなっていないことを識者たちが憂いていることが分かる・・・。2013年の今も状況は全然変わっていないよな。紅一点の勝間女史による、「自転車の『メカ』の要素が女子にとって敷居が高い」という指摘にはなるほどと思わされた。この人もかなりコアな自転車乗りなんだな。
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日本の自転車行政の後進国ぶりが大変勉強になった、
海外の自転車行政から学ぶ事も多いが、そのレベルに到達するには20年ぐらいかかる気がした。 -
ロードに乗ってないので、内容はイマイチ。
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谷垣さんも巻き込んでの言いたい放題が面白かったですね。
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会議というより対談ですね