檸檬

著者 :
  • PHP研究所
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レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (61ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569772660

感想・レビュー・書評

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  • 初めて読んだら、己の理解力のなさを知った。二回目に読み直して、なんとも言えない気持ちになった。死に対する、作者の考え深さを知った。檸檬という一つの物質を精神安定剤とする理解し難い奇妙な表現力を見に付けた奇形児とも言うべきか否。ただ、作者の想像の錯覚、世界に落とされると癖になる。

  •  ほんの小さな変化、出来事によって世界はぐらっと大きく変わる。

  • 町田康がオマージュしているので読んでみました
    レモンの色彩の描き方が良かった。

  • 「檸檬」を、鮮やかな写真たちと共に。
    檸檬のあの「単純な色」は、なんなのだろう。
    もう一回読みます

  • 檸檬は既読ですが写真と相重なってこれは良かった。想像の絵具を塗りつけていく、という一節が好きです。文字の並びが美しい。

  • 日本語のふかさとうつくしさに、くらくらしてくる。途中途中の写真が、暗かったり、ハイキーだったり、ものすごく力があって、めまいがした。綺麗な文章に繊細だけどインパクトのある写真。すごいものを生み出している。

  • 心理的に不健康な状態の時に読んだら、なぜかやけに共感した。
    写真は綺麗だが、読むと文章や流れが切れ切れになってしまったので、もう少し数が少ない方がいい。

  • 今僕は、本屋に爆弾を仕掛けたい気分。

  • 檸檬を丸善に置いて妄想する話

  • 抜粋だったから今度全部読んでみよう。

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著者プロフィール

1901年(明治34年)、大阪生まれ。志賀直哉の影響を受け、詩情豊かな小品を描いた。1925年、同人誌「青空」に、「檸檬」を発表。肺結核で1932年(昭和7年)に没。

「2013年 『檸檬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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