- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569773032
作品紹介・あらすじ
「実は謝るアメリカ人」「簡単にぼられる中国人」「ロシア人は二重人格!?」「歩かないタイ人」「猫舌なフランス人」「ブータンはフリーセックスの国!?」「融通が利かない日本人」「インドで出家するとモテモテ!?」…本書では、世界83ヶ国を旅してきた著者が抱腹絶倒のエピソードを紹介。思わず「悪い癖だな」と口走ってしまう場面も。「なくて七癖」ではないが、世界は我々の想像をはるかに超えた「クセ」で満ちており、癖を通してお国柄も見えてくる。さあ、日本と世界のギャップを感じ、笑ってみよう。
感想・レビュー・書評
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「なくて七癖」ではないが、世界は我々の想像をはるかに超えた
「クセ」で満ちており、癖を通してお国柄も見えてくる。
さぁ、日本と世界のギャップを感じ、笑ってみよう!
…という内容。
で、世界は私の想像をはるかに超えてました。
いちばんびっくりしたのは作者が添乗員としてアメリカに
行ったときにバスの運転手とした話。
運転手が、インディペンデンスデイを見たか、と聞くので、
作者が、見た、と答えると、運転手が大真面目に言った。
「俺はあのときちょうどアメリカを離れていたから助かったが、
ああいうことが起こるようでは、やっぱりアメリカは軍備を
しっかりしておかないといけないな」
えええー!!!
まさか、と思うけど実話らしい。
しかも、映画を現実として鵜呑みにする人が結構の数いるらしい。
結局、アメリカの教育格差が激しすぎて、このような
ことが起こっている、という例だそうだけど…それにしても
すごい話。
他にも世界各国のいろんな癖(傾向)が紹介されており
楽しく読めた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本韓国の携帯電話の方式が、GSM方式?だそうで、他国では、通話料が異常に高くなったりするそうな。中国製品が中国国内では、輸出品より粗悪な品を日本の倍以上の値段で売っている。日本のような良質高級品が無い。買い物に来る訳だ。中国製品の粗悪さの犠牲者は、中国人だとか。かつて、中国人が欧州ツァーから脱走したので、簡単にビザ発行をしない為、富裕層でも欧州旅が出来難いとか。ウーン凄!感想ではなく、メモとなった。ア〜
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作者本人の実感がほとんど。データとして見てみたかった。
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2014年12月31日読了。
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海外に多く行っているので、何処かの国の文化にかぶれてなく、公平な目で国と人を見てるのが好き。
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別段笑えないし、比較文化論としてもお粗末。居酒屋レベル。
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犯罪関係の陰惨な本ばかり立て続けに読んだので、軽いものを、と思って読んでみた。
まあ、うーん、お気楽なコラムというところかな。
翻訳掲示板でいいじゃん、とは思う。 -
ふ〜ん…と読んで終わった。暇つぶしにはいいかも。
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ビックリするほどの新発見はないが、ツルッと読んでフワッと知識を得るには丁度良いかも?
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日本から見たら面白く感じる、世界の風習。
なぜ、そんな習慣があるのかが経済、歴史的な観点で説明されており、なるほどなと頷く場面がしばしばありました。
中でも、なぜチップを渡す必要があるのかという内容に納得させられました。
思わず吹き出してしまう面白エピソードもあり、歴史的なことも少しですが学べる、お得な本かと思います。