- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569774886
作品紹介・あらすじ
「時間」に泣き、「時間」に悩み、「時間」に振り回される――。▼忙しいビジネスマンは、大抵こんなもの。▼だから、効率アップを目指して様々な努力をします。▼でも結局、時間に振り回される生活からは抜け出せません。▼なぜか? それは、時間はあなたが思っているほど単純じゃないから。▼▼物理学やビジネススキルの観点を超えて、心理学から哲学、地域の風習や人間の生態までを含めて考えなければ、本当の時間の姿は見えてこないのです。▼▼本書では、単なる時間活用術ではないノウハウを紹介。「昨日を変える方法」、「一日を25時間にする方法」、「遅刻を帳消しにする方法」などなど、まるでタイムマシンのように時間を操る方法を、3コマ漫画やイラストを交えて指南していきます。▼▼『時間マニュアル』を手にした1時間後、あなたの時間に対する考え方はきっと変わっているはず。そして、もう「時間」に振り回されることはないでしょう。
感想・レビュー・書評
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時間とはなんなのか、という本。
特に理論的なことが書いてあるわけでなく「あーそういうことあるよねー。」というあるあるの積み重ねといった印象。
著者がテレビ関係者だからか、「あるある」の内容がテレビやクリエイティブ系に寄っている。
とりあえずの暇つぶしに。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【マニュアル】手引書・案内書
はじめに「とりあえず1時間ばかり、この本を読むために貸してもらいたい」とあるがホントに1時間程度で読破できる内容です
イラストが多いのと行間が大きいことでページあたりの文字量が少ないのがその理由
全体的に重厚感はなくサラッと読めるので空いた時間に読む本としても適しているし連ドラ「龍馬伝」やツイッター、テレビ番組の「逃走中」「24」「ER」など旬な話題が多いので雑誌っぽさもあると言えるし読みやすさという面では敷居が低いとも言える
時間の「作り方」や「使い方」は特別、目新しい技があるわけでもないので入門編という印象です
旬な話題が多いのでこれから先の展望としてはipadをはじめとしたモバイルの活用で時間のマニュアルにも若干の変化があるようにも思えます
およそ1時間ばかりしっかりと読んだならば「貸してもらいたい」から始まったこの本の最後の「お借りした1時間、返さないといけませんね」の問いかけもわかるでしょう
答えは内容の実践あるのみってことでしょうね? -
限られた時間をどのように使うか?どの用に工夫してやるか?24時間という限られた時間をどのように使うかが凡人と成功者の違いか?
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1回目の経験は時間が長く感じる。2回目以降は短く感じる。身近な時間術の本なのに、何だか相対性理論っぽい趣向を感じる本。
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時間は万人に平等ではないね、これ読むとそんなことを思います。読めばちょっと人より時間を有効に使えるようになるはず。
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図書館で目に止まり読みやすそうな感じだったので借りました。
実際に短時間で一気読みできるボリュウムでした。
実際の人物が実践していた例を交えて解説があり楽しく読めました。 -
ごく当たり前の内容が書かれた本。
ただ内容は分かりやすく、1時間かからず読破。 -
■時間は操作できる!
・新鮮な体験が時間を増やす
・時間がない!がチャンス
・ルーティンの力
単なるテクニック本ではなく
本質に迫った本。
ためになるなるー。
※この本の著者がテレビ・逃走中の企画をしていたとは驚きでした。