あたらしいあたりまえ。

著者 :
  • PHP研究所
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レビュー : 91
  • Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569776910

感想・レビュー・書評

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  • 松浦さんの本を読むと背筋が伸びるような気持ちになる。
    その反面、自分が恥ずかしくなるような。

    松浦さんの他の本でもなのだけれど
    毎日を丁寧に、感謝して気持ちよく過ごすことの大切さを実感させてもらえる。

  • 生活は自分にストイック、でも心は柔軟という印象を受ける。
    リラックスすることとだらしないことは同じではない。日頃の態度や身につけているものから、なんとなくその人のだらしなさやよどみが外に出てしまう。このような考えを持っているので、現代の日本人の感覚からすると、少し生活スタイルがストイックな感じがしてしまうが、言われてみるとなるほどそうかも、と思い当たることがある。はっと気づいたときに、この本の内容を思い出してその都度直していきたい。
    生活スタイルとは対照的に、心のあり方は実に柔軟という印象を受けた。心もお腹も、余裕を残して、正解は一つじゃないというゆとりを持っている。そのゆとりが人への寛容さにつながり、それがおそらく著者の書く文章のほんのり優しい雰囲気になっているのではないだろうか。
    芯はしっかり、周りはやんわり、著者はこのような感じの人なのかなと想像してしまう。

  • 自分にちょうどいいペースを保つ
    靴を揃えて、自分の足元に気をつける
    小さな約束ほど守る
    家族を大切にする

    あたりまえのことを、あたりまえにする

    簡単なようで難しかったり、難しいようで簡単だったり。
    うまく言えないけど、いつも心に置いておくといいのかな。

  • 毎日を丁寧に生きる著者がこだわる自分で決めたルール。
    年に3つずつ、無理の無いように増やしていく。
    思うことと考えることは根本的に違うものである。
    誰かが教えてくれたことは、上辺だけの常識だけでなく本質を見ぬくことが大切。
    マトリョーシカみたいな教えの話が良かった。
    何を見るかではなく、何が見えてくるのか。

  • 日々の暮らしに対して興味をもち、それらを愛情込めて手入れしたり、どんなことにも勇気を表すことを大切にしながら、自分の目の前にある「あたりまえ」をはかり直すためのヒントが書かれた本。

    ひとつのテーマに対し、3ページ程で書かれているので読みやすい。
    些細な事の大切さに気付いたり、自分の態度や姿勢について見直す良いきっかけになった。

  • 毎日のこと、改めて考えさせられる一冊。

  •  弥太郎さんの本を読むといつも気持ちが引き締まる。日々の生活のなかで大事にすべき基本的なことを意識することができるのでとても参考になります。

  • 襟をただしたくなる本。晴れている朝の通勤に読むとこころにすっと入ってくる気がします。
    今日、帰ったら玄関で靴を揃えようと思いました。

  • 自宅ソファーで読了(74/100)
    しんどい道を歩く、、、なかなか出来ませんなぁ。

  • 物事の本質を考え 丁寧に暮らすことを意識したくなった。

  • 既存のものを大切にしながら、
    それを時にははかりにかけてメンテナンスすることで、
    毎日を新しいものにしていく術を教えてくれる。

    当たり前なことって言われてみればそうだけど、
    コロンブスの卵みたいに、言われないと気付かないものだよね
    ってことを実感させられる本。

    「人として正しくありたい」ということを大切にする
    という価値観には、ひたすら共感。

  • 「こうしないと成功できないぞ!!」といった断定的で、人を断罪しているような気さえする語り口調の本より、最近は同じ目線にたった本に共感を覚えます。秋だからかなぁ。

  • 当たり前のことほど実行するのが難しかったり、気づきにくかったり。日々急いでばかりいないで、ゆっくり立ち止まってみることの大切さを教えてくれるような自己啓発エッセイ。

  • ■忙しさに追われて心なくしそうな時に読む本。

    『暮らしの手帖』編集長の松浦弥太郎さんのエッセイ。『今日もていねいに。』の続編です。
    弥太郎さんって丁寧で完璧な人ってイメージだけど、元々せっかちな人なんだって。そんな自分と向き合いながら善くなろうとしてきたんだろうなぁ。

    ・功徳と不徳
    台湾のヂェンさんの言葉「功徳というのは、まったく見返りを求めない無償の行い。不徳とはその逆。品物の対価としてお金をもらうことや、すべての仕事は不徳です。(中略)あたりまえに仕事をし、あたりまえに暮らしていたら不徳は増えていくでしょう。だから時には意識して、功徳をしなければなりません」

    ・目を見て話す
    たとえ「この人の言っていることは、間違っている!」と思っていても、相手の目を見て聞いていれば、「その人の人間性」に対しては、別の気持ちを抱くようになります。意見は認められなくても、人としては認められるということです。
    とことん言い合っても目と目を見つめ合っていれば、不思議な一体感すら生まれます。結果として解決には到らなくても、悪い方向には向かわない。これだけは、何度も試した僕の保証つきです。

    ・面倒くさい と言わない
    「どんなことがあっても、絶対に面倒くさいなんて言っちゃいけない。面倒くさいという言葉を口にする人間になっちゃだめ」

  • ここ最近読んだ本の中で、いちばんフムフムと、
    自分の生き方を考えることが出来た本でした。
    言われてみれば確かに当たり前、と思うのに、
    ついつい忘れがちなことだったりするので、
    たまにこの本を読んでみるのもいいなぁ…、と思いました。
    (2010.11.13)

  • 暮しの手帖つながりで「すてきなあなたに」と並行して読んでいたのでつい比べてしまうのだけど、同じ「ていねいに」でもこの人のていねいは防衛でもあるという気がしてくる。自信を保つため、他者に向かうためのマナーという名の鎧。そういう意味では発想が男性的と言えるのかもしれない。

  • 本のタイトルに興味があって手にとった1冊。なんでも「暮らしの手帖」の編集方針なのだとか。生活の瞬間を切り取ったコラム。こんなコラムがかけるようになりたいと思いつつ読んだ。「約束とは人を喜ばせること」「功徳と不徳」「さわること」などがとくに気に入りました。すぐに読めるけど、考えさせられる良著。

  • 2011.03.07. 清新な心は大事。弥太郎という名前、響きがとてもいいです。
    ・心の中にテーブルを置いて、人と話す時は向かい合って座るつもりで。
    ・ゆっくり歩く。←これ実践したいんだけど、大股で速く歩いた方がダイエットにはいいと聞いて、どうしようかといつも思う。

  • もっともっとと求めることをやめてみる。何もないように見えるものの中にある価値を感じられるようになりたい。

  • 本書より要点まとめ
    ・普段の暮らしの態度は、たとえ誰にも見られていなくても、
     隠しきれはしないのです。
    ・関係性のある決断は、一人で下すことはできません。
     人との面倒なかかわりの中にこそ、輝く宝物がひそんでいます。
    ・家族とは先祖も含めて家族だと思います。
     たった一人がいなくても自分という存在はいません。
     偶然の糸が無数に結びついて、いのちをつなげてきているのです。
     この真実に想いを馳せれば、家族こそ、無条件に感謝せねばならないし、大切にしなければならない存在。

  • 暮らしの中で大事にしたいこと、共感することも、はっとすることもたくさんあります。図書館で借りて読んだのですが、買ってしまおうか…迷っています。

  • 日々の暮らしを少し豊かにしてくれるアイデア、考えが詰まってます。

  • 身につまされる思いです。

  • この人の本を読むと、反省させられる。
    自分がいかに日々、だらしなく生きているかを…。

    自分を見直すきっかけになるかも…と思って読んでみたけれど、
    まったくそのとおり。

    出来ることからはじめよ!

  • 後で書きます。

著者プロフィール

東京生まれ。エッセイスト。渡米後、アメリカの書店文化に触れ、日本におけるセレクトブックストアの先駆けとして「COW BOOKS」を立ち上げる。2005年から2014年まで『暮しの手帖』の編集長。その後、「くらしのきほん」を立ち上げ、株式会社おいしい健康・共同CEOに就任。「くらしのきほん」主宰。著書多数。執筆活動の他、クリエイティブ・ディレクターとしても活躍。

「2019年 『くらしのきほん 100の実践』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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