- Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569779478
感想・レビュー・書評
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オージャスのひみつ、服部さん
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アマゾンのレビューが全部☆5つってどんな本かと思ったら、なんか微妙な本でした(^_^;)
アーユルヴェーダの専門用語が多用されているので、メモ取ったり読み返したりしながら何とか読みました。
突っ込みどころも多く、熱くて辛い物は身体に悪いと断じてしまったら、インド発祥のカレー全滅だったりとか。
そのくせ、インド系のレシピが多く、輸入食材店にでも行かないと手に入らない材料なのも、どうなのかなとか。
納得したのは以下の3点
1.見た目より健康が大事
人(体質)によって、適正体重は違う。だから、ある程度太っているのが良い人は、無理に痩せると体調を崩すよ。
2.食事は、できたてが一番体に良い
確かに、やっぱり作りたてが美味しい。作り置きよりも、作ってすぐに食べよう。食事に満足するほど、人の消化力は高まる。
3.料理を作る人の気持ちが安定してる料理は、体に良い
ママの愛情は、料理に栄養をもたらしているという考え。逆に、イライラした人が作ったものは、栄養になりにくくなる -
結局、どの食物を食べて良くて、どの食物は控えるべきなのかよくわからなかった。ヨーグルトがダメなら、牛乳だってダメでしょう。3代にわたる食になかったものだし。突っ込みどころが満載すぎて私には向かなかった。インド好きというだけで手にした私がバカでした。