りゆうがあります

  • PHP研究所 (2015年3月6日発売)
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  • 本 ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569784601

作品紹介・あらすじ

ぼくはハナをほじるクセがある。お母さんに行儀が悪いって怒られる。でも、りゆうがあれば、ハナをほじってもいいんじゃないだろうか。

感想・レビュー・書評

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  • 全てが子供あるある(笑)

    りゆうがあれば、ハナをほじってもいいんじゃないだろうか。

    いいんです。
    りゆうなんか、なくてもいいんです!(笑)

    完全に沼にハマったσ( ̄∇ ̄;)


    ★シリーズ累計194万部突破!

    ぼくはハナをほじるクセがある。お母さんに行儀が悪いって怒られる。でも、りゆうがあれば、ハナをほじってもいいんじゃないだろうか。

    著者について

    ヨシタケシンスケ

    1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。『りんごかもしれない』『もうぬげない』(以上、ブロンズ新社)、『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴりもれたろう』(以上、PHP研究所)、『あつかったらぬげばいい』(白泉社)で、MOE絵本屋さん大賞第1位、『りんごかもしれない』で、第61回産経児童出版文化賞美術賞を受賞。著書に、『このあとどうしちゃおう』『ころべばいいのに』『ねぐせのしくみ』(以上、ブロンズ新社)、『ふまんがあります』『わたしのわごむはわたさない』(以上、PHP研究所)、『つまんないつまんない』(白泉社)、『あるかしら書店』(ポプラ社)、『みえるとかみえないとか』(アリス館)などがある。2児の父。

    • かなさん
      ヒボさん、こんばんは〜!
      この作品、めっちゃ好きです♡
      すべての行動には理由があって
      それにひとつひとつ答えていけるのって
      スゴイこ...
      ヒボさん、こんばんは〜!
      この作品、めっちゃ好きです♡
      すべての行動には理由があって
      それにひとつひとつ答えていけるのって
      スゴイことですよねぇ〜♪
      オトナはタジタジです(;・∀・)
      2024/04/11
    • ヒボさん
      かなさん、こんばんにゃ(=^ω^=)

      子供の発想に大人は勝てません(笑)
      かなさん、こんばんにゃ(=^ω^=)

      子供の発想に大人は勝てません(笑)
      2024/04/11
  • 子どもたちと子ども図書館へ行ってきたので、またまた絵本の更新です(^^)


    よく探してみると
    ブク友さんの本棚で見かけたことのある作品がいろいろあって探し出すと楽しい!


    今回私は3冊借りましたー


    1冊目はずっと知ってたけど
    ちゃんと読んだことのなかったヨシタケシンスケさん


    面白いー!
    うちの子がいっぱい!笑
    みんなあるあるなんかな


    ご飯をこぼすのも
    イスでバタバタするのも
    一段高いところを歩きたがるのも

    あっこれ◯◯のことだね!って
    子どもと笑いながら読んでました

    子どもも気に入ったみたいで
    声出して笑ってましたー(^^)


    りゆうを聞いてたら
    なんか肩の力が抜けます(o^^o)


    怒ってばかりいないで
    笑いに変える余裕が必要ですね_(:3 」∠)_


    自分が読みたくて借りたけど
    子供達も喜んでたし
    またいろいろ借りてみまーす(^^)

  •  ぼくには、いろんなクセがあるけれど、ちゃんとしたりゆうがあればいいんじゃないか…そんなことをつきつめた作品です。ひとつひとつの行動にはちゃんとりゆうがあって、ひとつひとつお母さんに説明できちゃうところがすごいなぁ~♪

     こちらもほほえましいやりとりで、なんだか気持ちが和むんです!こどもの発想力ってすごい!でもいつからか、こういう発想できなくなっちゃう(^-^;)。こどもが自由にのびのび色んなことを考えることができる、そんな平和な社会であってほしいなって思います。

    • チーニャ、ピーナッツが好きさん
      かなさん♪

      実はこの本、私も読んでます…
      レビューしてないですけれど…(汗)

      面白かったですよね〜
      いろんな理由を説明してるところ
      が…...
      かなさん♪

      実はこの本、私も読んでます…
      レビューしてないですけれど…(汗)

      面白かったですよね〜
      いろんな理由を説明してるところ
      が…可愛いですよねー(笑)
      2023/06/15
    • かなさん
      チーニャさん、おはようございます(^^)
      チーニャさんも読まれてました?
      嬉しいなぁ~(*´∀`*)
      この作品、ハマりました♪
      いち...
      チーニャさん、おはようございます(^^)
      チーニャさんも読まれてました?
      嬉しいなぁ~(*´∀`*)
      この作品、ハマりました♪
      いちいち、解答がおもしろくって
      ほほえましくって、お気に入りです!
      2023/06/16
  • 子どもってすごい。
    こんな発想ができるなんて。
    おもしろいなぁ。

    大人なら言い訳したり、舌打ちして終わらせたり、スルーしたりするだけで、想像しない。
    理由を考えたとしても面白くないだろう…と。

    だから子どもって未知であり、頼もしい。
    ワクワクさせてもらった。

  • 子どもらしい「りゆう」が可愛かった。
    そうきたか!と思わせられるような、そんな発想ができるなんて子どもって凄いなと思った。ユーモア溢れる作品でした!

  • 表紙・背表紙で夫とひとしきり笑ってからの本編。
    面白かったですし、将来自分と子ども両方にためになる本になるだろうな、と思いました。
    髪の毛のメニューおみくじ…いいなぁ。

    子どもが大きくなったら、一緒に読みたいです(*^o^*)

  • いろんなクセにたいしての反論が盛大でイラストもクセになる可愛さ。

    「ね?ちゃんとりゆうがあるんだよ。」という言い訳をおかあさんとやりとりする様子が微笑ましい。

    ストローをガジガジしちゃうと、せかいにつながるのは楽しそう。

    おとなだって「ついやっちゃうこと」あるもの、りゆうを考えとかなくちゃ。

    • Manideさん
      りゆうを考えとかなくちゃ、、、は、いいですね。
      りゆうを考えとかなくちゃ、、、は、いいですね。
      2025/03/03
    • ☆ベルガモット☆さん
      Manideさん、こんばんは!
      そうなんです、大人にもいろんなクセありますもの…
      Manideさん、こんばんは!
      そうなんです、大人にもいろんなクセありますもの…
      2025/03/04
  • うちの子もほとんど当てはまります。理由も聞かずにやめさせることばかりですが、ヨシタケさんのユーモアに倣って、聞いてみようと思います。

  • ヨシタケさんの絵本はいくつか読んだことがあるけれど、これが1番私たち親子にハマった一冊でした。
    子どもとケラケラ笑いながら読みました。

    ごはんをこぼす、一段高いところを歩く、外で色々拾ってきちゃう。9割が我が子に当てはまる!
    この本に書かれてる理由は屁理屈といえばそうなのだけど、こんな理由を思い付くその発想力と、それを否定しないお母さんの柔軟性、そのどちらも素晴らしいなと思います。
    読みながら我が子に「あなたもそうなの?」と聞くと「ちがうよ~」とは言うものの、とにかく嬉しそう。

    寝る前に、大切な家族と同じことで笑って1日が終わる幸福を改めて教えてくれた一冊でした。

  • 小学校終わった後に行くスクールみたいな場所で読みました。面白かったなぁ。貧乏ゆすりにもハナをほじっちゃうのにも理由がありますって。ユーモアあふれる絵本です。

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著者プロフィール

ヨシタケシンスケ:1973年、神奈川県生まれ。絵本作家。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。スケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたる作品を発表。2013年に初の絵本『りんごかもしれない』を出版し、第61回産経児童出版文化賞美術賞、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位を獲得。その後、『もうぬげない』(ブロンズ新社)、『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』(以上、PHP研究所)、『あつかったら ぬげばいいのに』(白泉社)、『あんなに あんなに』(ポプラ社)がある。イラスト集として『しかもフタが無い』(ちくま文庫)がある。

「2025年 『ヨイヨワネ あおむけ&うつぶせBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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