りゆうがあります 【4歳 5歳からの絵本】 (PHPわたしのえほん)
- PHP研究所 (2015年3月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569784601
感想・レビュー・書評
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子供の時にしていたことばかりで懐かしい。 大人って、お行儀が悪いとか汚いとか、おとなの理由を子供に押し付けているそんな気がした。 自分も同じことして大きくなったのにね。
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面白い、ユーモアがある。
子供と、ホントかどうかはさておき、将来こんな風に言い合い=主張しあえたら面白いな。 -
ついつい鼻をほじっちゃう男の子。
お母さんは行儀が悪いからやめなさいと言うけれど、ちゃんとした理由があれば、やってもいいのでは?
鼻をほじるのは実は鼻の奥にあるスイッチを押して、みんなを楽しい気持ちにさせるビームを出すため。
とお母さんに説明するけれど、十分ウキウキした気分になっているからもうしなくていい、とあしらわれる。
椅子をガタガタするのは、暴れる椅子を押さえているから。
お皿から食べ散らかすのは小さい宇宙人に食べ物を分けてと頼まれているから。
貧乏揺すりをしているように見えるのは、実はモグラに今日の出来事を報告しているから。
ちゃんと理由があるんだよ、と。
大人だって、クセがある。
お母さんが髪の毛の毛先をいじるのはどうして?と聞くと、お母さんは毛先に小さい字でメニューが書いてあって今晩の献立を中から選んでいるのだと言うのだった。
行儀の悪いクセのいろいろな言い訳。
行儀の悪いクセに見えるけれど、実は正当な理由があるんだ、という。
もちろん、嘘だけれど。
くだらないけれど、笑える。
最後のお母さんの髪の毛をいじるくせの言い訳も笑ってしまう。 -
4歳1ヵ月。図書館
「ふまんがあります」とこちら人気ですね。
とんちの分かる少し大きくなった子や
大人が読む分には面白いと思うけど
個人的には子どもが小さいうちはあまり
一緒には読みたくないかなぁ。
理由があることは大切なことだけど
それを全て肯定するのは難しい。
だから大人は子どもの気持ちになって
少し歩み寄ってあげる、そんな絵本。 -
大人の想像力で子どものあるあるを分解。
大人がみてほほえましく思えるコミックのよう。
”あなたならどんな理由を考える?”と聞いてみると話ははずむかな。 -
子供がよくやって注意されること。でも、たしかに注意してばかりで、なんでやってるか理由聞いたことなかったな。聞いたら、どんな答えが返ってくるか楽しみです。
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癖にも理由があるってわけ❣️
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癖にも色んな理由があって、それをこんな風に説明できると楽しそうだなぁ。