しゅくだい大(おお)なわとび 【小学1年生 2年生からの本】 (PHPとっておきのどうわ)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (78ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569785264

作品紹介・あらすじ

クラス対抗の大なわとびの練習が始まった。大なわとびなんて、簡単にできると思っていたのに、なんでぼくだけうまくとべないんだ……。

感想・レビュー・書評

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  • 田中くんたちちおおなわとびをれんしゅうしたらとべるようになったからよかったなぁとおもった!

  • 団体種目である「大なわとび」
    リズムが狂うと入るのも難しいし、飛び続けるのも難しい。
    ともだちと仲直りするのもそれと一緒だね。

  • トンボがすごく可哀想だった。
    飛べたのはよかった。

  • 友情と、大繩ができないくやしさと、
    家族や友の応援と、あきらめない心。
    主人公は小学3年生

  • どうしてもあきらめない

  • 図書館本。長女選定本。日本の幼稚園に1年通い、なわとびをクラスで取り組むということが、分かってきた長女。来年からの小学校生活をイメージしています。

  • わたしもそうだから気もちが分かった!!

  • 10月。3年生でクラス対抗の大なわとび大会が行われることになった。もちろん全員参加。男子と女子でわかれ、一人ずつ大なわに入り、全員がそろって飛んだ回数で勝ち負けを決める。

    ぼく(橋本そうた)は大なわとびが苦手だ。
    入るタイミングがつかめない。入ってからも上手く飛べない。

    一番の仲良しののぼるは、大なわをまわす係のたいちやその子分みたいなようすけと一緒にいて、ぼくのことを笑っている。

    お父さんが大なわの練習を手伝ってくれた。夜の公園で、ジャングルジムになわをくくりつけて練習してみる。
    練習ではゆっくりのペースで、ちゃんとできた。

    でも、学校のなわをまわすペースは早い。飛べないのはぼくの他に田中くん、女子の中根さん。中根さんはすぐ飛べるようになった。
    ぼくはイライラして、話しかけてくれたのぼるにも八つ当たりをしてしまった。

    土曜日、田中くんとお姉さんが来て、一緒に大なわの練習をした。田中くんは飛べるようになった。

    ぼくは・・・

    大なわが苦手なそうたの気持ちがわかる。そして、その頑張りがいい。『しゅくだいさかあがり』とともに。

  •  クラス対抗の大なわとびの練習。
     苦手なことにとり組む主人公の気持ちが描かれている。
    (カウンター担当/アメリ)

  • ともだちの友情にあつくなる。幼年向け。

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著者プロフィール

福田 岩緒 : 岡山県生まれ。『がたたん たん』(ひさかたチャイルド)で第 十二回絵本にっぽん賞を受賞。絵本に『クロべぇ』『夏とおと うとと』(光村教育図書)『ええことするのは、ええもんや!』
(えほんの杜)、童話に「しゅくだい」シリーズ(PHP研究所)、 紙芝居に『おかあさんまだかな』(第四十回五山賞)『カヤネズ ミのおかあさん』(第五十四回五山賞)(以上童心社)などがある。

「2022年 『ねこくんのゆきあそび』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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