ホテルやまのなか小学校 (みちくさパレット)

著者 : 小松原宏子

• PHP研究所 (2017年6月20日発売)

作品紹介・あらすじ

ミナさんがオーナーの「ホテルやまのなか小学校」に宿泊中のシャープさんとコスモさん。2人は見失っていたものに気づいていく。

感想・レビュー・書評

[りこみさんの感想 · 2021年6月26日]

音楽家と，科学者が，全然違うのに，仲良しになれるなんて，すごいと思いました。そしてさいご人間が，どうぶつになるなんて，信じられないけど，すごくいいお話です。

[ayaponさんの感想 · 2018年7月19日]

挿し絵や名前がすでにネタバレ！(笑)でもそんなことは関係ない。やまのなかのホテルで起こる出来事と、宿泊客との交流がすてきですね。

[となみとしょかんさんの感想 · 2018年1月11日]

山の中小学校のそつぎょう生「ミナ」さんは、小学校をホテルにかえるなんてすごいと思いました。「シャープ」さんや「コスモ」さんというあだ名もおもしろいと思いました。

著者プロフィール

小松原宏子／こまつばら ひろこ／東京都生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒業。児童文学作家。大妻中学高等学校英語科講師。多摩大学グローバルスタディーズ学部講師。家庭文庫「ロールパン文庫」主宰。著書に『ホテルやまのなか小学校』（PHP研究所）『ナゾとき サイエンス サバイバル』（金の星社）「名作転生」シリーズ（共著、Gakken）ほか、訳書に『スヌーピーと、いつもいっしょに』（Gakken）「ひかりではっけん」シリーズ（くもん出版）『不思議の国のアリス&鏡の国のアリス〈ミナリマ・デザイン版〉』（静山社）など。

「2023年 『放送委員はにんきもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」