おしっこちょっぴりもれたろう 【3歳 4歳からの絵本】

  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569787787

作品紹介・あらすじ

ぼくは、パンツにおしっこがちょっぴりもれちゃうから、いつもお母さんに怒られる。でも、いいじゃないか。ちょっぴりなんだから。でも、ぼくみたいにもれたろうでこまっている人、ほかにもいるんじゃないかな?
子どもの悩みがちょっぴり軽くなる!? ヨシタケシンスケのユーモア絵本。

感想・レビュー・書評

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  •  ぼくは、おしっこがちょっぴりもれちゃうことが悩み…でも、そんなの気にしないって思えるようになっていくその過程を描くお話です。

     ちょっともれたおしっこのパンツを、旗にする絵が目に焼き付いています!なんだか可愛いし、ほほえましいっ♪だって、本当は隠しておきたいことなんじゃないかな…でもあえてカミングアウトできたってことは、その後の人生素直に生きることにつながるんじゃないかなって思ってみたりしました。

    • Manideさん
      かなさん、こんばんは。

      すごいペースですね。
      全部読んでしまう勢いですね(^^)
      かなさん、こんばんは。

      すごいペースですね。
      全部読んでしまう勢いですね(^^)
      2023/06/16
    • かなさん
      チーニャさん

      ですよねぇ…この作品もおもしろくって!
      なんか、自信をもっておしっこでちょっとぬれた
      パンツを旗にして堂々としている...
      チーニャさん

      ですよねぇ…この作品もおもしろくって!
      なんか、自信をもっておしっこでちょっとぬれた
      パンツを旗にして堂々としているのがホント印象的(^^)

      チーニャさんのいう、
      海辺のページもいいですよねぇ~!
      哀愁…うんうん、確かに感じますっ(^^)/
      コメントありがとうございます。
      2023/06/16
    • かなさん
      Manideさん、こんばんは!
      絵本を読み出したらとまらなくって(^_^;)
      ヨシタケシンスケさんは、ブクログはじめなきゃ
      多分出会え...
      Manideさん、こんばんは!
      絵本を読み出したらとまらなくって(^_^;)
      ヨシタケシンスケさんは、ブクログはじめなきゃ
      多分出会えてなかったんで、
      読めるだけ読んでレビューもあげたいと思ってますよ(^^)/
      コメントありがとうございます。
      2023/06/16
  • トイトレの頃にまたお世話になろうと思いますm(_ _)m
    みんなの困ってることが、ほんとに「あるある〜!」ってことばかりで、笑いながら夫と2人共感してました。

    ずっと笑ってたので、お腹の中の子も、ずっとポコポコしてました(*´艸`)

  • もしばれたら「おしっこもらし!」って言われて笑われちゃう。
    だから、ばれないようにと必死で隠そうとするその気持ちと努力がいじらしい。
    みんな同じなんだってわかって一安心。
    誰もが小さな悩みや違和感を気にしながら生きてるんだね!

  • 立ち読み

    『なつみはなんにでもなれる』のシリーズなのかな?
    サイズが同じで表紙のデザインも似てる
    でも内容は全然違う

    うちは女の子ばかりなので
    共感できなくもないが
    感情移入まではいかないかなと
    買うまでには至らなかった

    本屋で見つけて
    思わず最後まで読んでしまった
    ヨシタケさんは
    いつも人の心をぐっと掴んで離さない
    人間の習性というか
    人間臭さを描いてくれる
    言われるとわかるけど
    自分ではこうはいかない
    そこにシビれる!あこがれるゥ!

    最後は
    「お前(の血)か!!」と
    声を出してつっこんでしまった
    上の子と読んでなかったら
    この本屋に二度と来れないとこだった

  • おしっこ少しもれたろうくんが、同じ悩みの人を探し歩いてるところがたまらなく可愛い。もれたろうくんの言葉はユーモアたっぷりで、まっすぐで、子どものときの感覚を思い出して懐かしく思う。
    自分が親になったときに、失敗しながらも着実に成長していく子どもを優しく受け止められたらと思う。

  • ちょっとだけおしっこがパンツにしみちゃうぼく。いいじゃん、わかんないんだから。でも、あの子もあの人もなんか気にしていることがあるみたい。もしかして、君もおしっこもれたろうなの?
    大好きな本なので読み聞かせしますが、小さいから大人数向けじゃないです。
    そらはこんなにあおいのにぼくはちょっぴりもれたろう。のあたりとか、たまりません。

  • 3歳3ヶ月息子

    好き!「ぼく、もれたろうだよ〜!」とよく言っている。確かに絵本の通り我が家の息子もちょっぴりもれたろうなので、登場人物の気持ちが分かるのかな?

    男の子ってそんなもんなのか、という母への啓蒙本に思えた笑。もれたろうだから仕方がないか…と気持ちの整理?覚悟?ができた。

  • おむつがなかなかはずれない甥っ子のためにかったやつ笑

  • かわいいしかないじゃないか、もう。
    外からは人が何に困っているのか見えないってところが良かった。だって本当のそうだもの。
    だから想像力を働かせなくちゃ。

  • タイトルを読んだだけで爆笑

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著者プロフィール

1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表している。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。『もう ぬげない』(ブロンズ新社)、『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)で第26回、第29回けんぶち絵本の里大賞を受賞。ほかの著書に、『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(ともに講談社)、『ころべばいいのに』『ねぐせのしくみ』(ともにブロンズ新社)、『りゆうがあります』『あきらがあけてあげるから』(ともにPHP研究所)などがある。2児の父。

「2022年 『レッツもよみます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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