はっぴょう会への道 【小学1年生 2年生からの本】 (PHPとっておきのどうわ)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569789668

作品紹介・あらすじ

ひなこは「3まいのおふだ」の劇で、せりふの多いやまんばの役になってしまいました。練習では大きな声が出せなくて怒られてばかり…。

感想・レビュー・書評

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  • ひなこちゃんはじゃんけんに負けて、セリフの多いがりんばの役になってすごくイヤそうにしながら練習していたけど、本番は楽しそうに演じていてすごいと思いました。
    なぜかというと、私だったら本番も更に小さい声になってしまうけど、ひなこちゃんは勇気を出せるのがすごいと思ったからです。

  • この本を読んでわたしは、ひなこが「がりんば」のやくをがんばって練習するところがすてきだなと思いました。なぜかというと、練習するとできなかったセリフやポーズなどができるようになったからです。

  • 小難しい展開はなく、大人からこどもへのありがちな教えはなく、こどもたちのはっびょう会への道が続く。小学低学年の空気が全編に感じられ懐かしかった。

  • 発表会は恥ずかしいよね。(小2)

  • ひなこはゆみに、役を譲って優しいと思った。

  • 大きい声が出せない子、目立ちたくない子にとって、発表会は憂鬱なもの。何回もやり直しさせられて、同じ役の子にやめれぱ、って言われちゃうし…

    ゲンちゃんみたいにさっぱりした男子、いいなあ。

  • がんばることが、なかよしへの道。

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著者プロフィール

山本悦子(やまもとえつこ)愛知県生まれ。『神隠しの教室』(童心社)で第55回野間児童文芸賞を受賞。主な作品に『先生、しゅくだいわすれました』『先生、感想文、書けません!』『がっこうかっぱのおひっこし』(共に童心社)『夜間中学へようこそ』(岩崎書店)『はっぴょう会への道』(PHP研究所)『神様のパッチワーク』(ポプラ社)など多数ある。日本児童文学者協会会員。

「2023年 『がっこうかっぱの生まれた日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山本悦子の作品

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