- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569791739
感想・レビュー・書評
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人とのかかわりとは、「育てる、守る、続ける」という三つの営み
嘘をつかなければならないほど、相手を追いつめない。
自分の身近な人の「新しいいいところ」を見つける。そのためには静かな観察者になること。
Labor and to wait.
人間関係も、種をまいて待つという営み。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人との関係は種をまいて1年後ぐらいに芽を出すぐらいの余裕で。
人を追い詰めてはいけなくて、追い詰める方に原因がある。
その人の知らない部分も愛するように。 -
松浦弥太郎さんの本。この方の本は何冊か読みましたが、読み始めるきっかけは何だったのだろうか思い出せない
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松浦さんの考え方や物事に対する姿勢は、人により合う合わないがあるんだろうと思う。けど、自分はすごく好きで、とくにこの書籍に触れてあることは、大事に心がけて行きたいなと感じ、また思っている。人と付き合うこと、またよく暮らしていくことって、普段からの何気無い心がけ次第であると、改めて感じた。
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自分の性格の悪さが感じられて辛かった。学ぶところも多いけど、?と思うところもあって、素直じゃない自分に気づかされた1冊。
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コミュニケーションはとても深く、難しいもの。でも基本はたった一つ。
"相手に対する「愛情」をもつ。"
「愛情」は相手を思う気持ちの中だけでなく、「ありがとう」という言葉の中に、自分の行動の中にも。人間関係はそれに尽きるなぁと素直に思わせてくれました。
「なにがあろうと友達でいること、家族でいること、恋人でいること」とても、とても大事な、大きなこと。でもそれらはやっぱり「愛情」がなければ達せられないことだと思います。
求める気持ちを捨てて、人間関係は「種をまいて育つのを待つ営み」であると意識して、ゆっくりゆっくり繋がり続けていくことが必要なのだなぁと思うと少し心がが楽になるのような気がします。 -
色んな人との上手な関わり方、
自分の気持ちのコントロールや行動の仕方など
具体的に書かれた本。
ついつい”〇〇する”など
したいことやできることを考えがちでしたが、
上手な人付き合いのためには
“〇〇しない”
しないように気をつけることが
多いんだと気づいた一冊でした。
今の自分がまず気をつけたいことは
“言葉を発する前に立ち止まること”
家族など、身近な人への言葉こそ
無意識に嫌な言葉を発してしまったり
しているのではないかと思い返すきっかけになりました。
自分で悩み、時間をかけて待つこと。
これから十分に意識していきたいです。 -
人間関係でのモヤモヤした気持ちの処理の仕方を教えてもらいました。
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読んでいて自分の性格の悪さが自覚している以上に露呈してしまってつらみを感じた。
次この本を読む時にはもっと素直になって内容がストンと落ちてくるように成長していたい。 -
20160202
二回目読んだ
心にすっと入ってすとんと落ちる感じが好き
こんな風にシンプルでなんとも暖かい感じで生きられたらと思う
読むとふわりと心が軽くなる
これは定期的に何度も読みたい本