人たらしの流儀

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569792231

感想・レビュー・書評

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  • 著者の実体験を交えて、サラリーマンが相手から情報を得るための実践的なエピソードが書かれている。食事はランチからなと身近で現実的である。小説やノンフィクションを読んで擬似体験をしておくことが生き残る術となる。

  • 自分の具体的な経験には限界がある。小説とノンフィクションから得られる疑似体験があれば、それを補うことができる

  • インテリジェンスの世界では、嘘をつかないというのが最低限の常識。ただ、それは全てを正直に話すと言うことではなく、消極的正直ということ。
    相手が大切な話をぽろりと言ったようなときは、聞き返さない。聞き返すと、相手は大切なことを言ってしまった、大切なことを相手が知とうとしていると思い警戒する。
    人とつきあう秘訣として「教えて下さい」というスタンスで対応する。
    自分の金銭を相手のために使う心づもりでいろ。
    嘘をつかずに、大切なことを言わずに、相手を引っかける手法もあり。
    相手が自分を試すために、小さな嘘をつくことがある。あまり知ったかぶりにならない方が良い。
    会話を続ける秘訣は、相手の話を繰り返すこと。
    相手に、「自分を怒らせたら怖い」と思わせる。
    相手の論理を知れ。
    小説を読み、色々なパターンを研究せよ。

  • もっと真剣に勉強しなくっちゃと思いました。

  • これは面白い。外交やスパイ行動に通じる内容だが、ビジネスの世界でもためになる内容が多いです。
    まずは読んで実践あるのみ!

  • 雑誌の連載をまとめたもので、特に目新しい内容はなかった。本の選択術が面白かったかな。同じテーマは3冊(一番売れ筋、ベクトルが真逆の本2冊)読む、ベストセラーで流行を押さえる、小説を読んで疑似体験する。また、国際儀礼プロトコールの書籍が紹介されていたので、何冊か読んでみようと思う。

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  • 人たらしの条件は、やるべきことをきちんとやり、やってはならなことを絶対にやらない人になることである。分かりやすいところに危うさがあり、この定義は千差万別なのではないか...。

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  • ・オウム返し話法
    ・アナロジーとメタファー
    ・小説の読み方…必ずこの中に「生きるヒントがある!」と考えながら読む
    ・人たらしの条件…やるべきことはきちんとやり、やってはいけないことは絶対やらない
    ※修羅場をくぐりぬけてきた人の言葉には説得力がある

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著者プロフィール

1960年1月18日、東京都生まれ。1985年同志社大学大学院神学研究科修了 (神学修士)。1985年に外務省入省。英国、ロシアなどに勤務。2002年5月に鈴木宗男事件に連座し、2009年6月に執行猶予付き有罪確定。2013年6月に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―』(新潮社)、『自壊する帝国』(新潮社)、『交渉術』(文藝春秋)などの作品がある。

「2023年 『三人の女 二〇世紀の春 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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