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- / ISBN・EAN: 9784569793429
作品紹介・あらすじ
「それでは、ご主人、参りましょう」「どこへ?」「あの世」。『やさぐれぱんだ』シリーズの著者が描く、一匹のぶたと青年の笑える「あの世」珍道中。
感想・レビュー・書評
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『やさぐれぱんだ』の著者はスピリチュアル系の本にしばらくハマっていたそうで、その中から生まれた本。パンダ同様、ブタがとぼけた味を出しつつ、その内容は結構スピリチュアル系の生き方論を自分なりにきちんと消化しているいことがうかがえる。若い人は、ヤバい自己啓発本にいきなり取り込まれる前に、まずこの本で免疫をつけておくとよいかも。
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「それでは、ご主人、参りましょう」「どこへ?」「あの世」ёЮ:!?
生きるために命を売ることを悩み考える青年と、売られて美味しくいただかれた一匹のぶたが、ふらふらゆるゆる魂の旅路へ・・・。『やさぐれパンダ』シリーズの著者が描く、笑える「あの世」珍道中。
岩見沢市立図書館・お勧め本紹介(6月4日更新)より引用。
http://lib.city.iwamizawa.hokkaido.jp/ -
テーマは「死」「あの世」「命」。
やさぐれたパンダとか書いてたと思ったらすっかりスピリチュアルの住人に。
面白かったです。
みんな一度は考えたことのあるあの世を山賊テイストで。笑えるところもちゃんとありました。 -
宗教、スピリチュアルって感じ。期待してたものとは違ったけど、やさぐれの作者ってこういうことも考えてるんだと思うと面白い…かも。