日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか (PHP新書)

著者 : 竹田恒泰

• PHP研究所 (2010年12月15日発売)

感想・レビュー・書評

[da1chi55さんの感想 · 2018年10月10日]

天皇を語らずして日本を語れず。日本人なら知っておくべきことがこの本にある。

[asaijunkiさんの感想 · 2018年5月15日]

まぁ確かに、子どもの時に日本とはどういう国かという事を教わる必要がありますね。

[さっちゃんさんの感想 · 2018年4月23日]

日本人であることの誇りをもてる本。

[adlibさんの感想 · 2018年2月16日]

　
──　竹田 恒泰《日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか 20101201 PHP新書》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4569794297
　
　竹田 恒泰　作家 19751024 東京 ／明治天皇の玄孫／恒和の長男／恒昭の従兄
http://twilog.org/awalibrary/search?word=%E7%AB%B9%E7%94%B0%20%E6%81%92%E6%B3%B0&ao=a
　
……　歴史学者アーノルド・トインビーは「12，3歳くらいまでに民族
の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」と言っている。
　
　蛇の道は“ヘビー”
　
……　英の歴史学者アーノルド・トインビーはかつて「神話を忘れた
民族は100年以内に滅びる」と言いました。日本は戦後「記紀」を教え
なくなって、すでに七十年以上が経ちました。自虐史観ばかり教えないで、
正しい歴史認識に基づく歴史教育を取り戻さないといけません。改めて
危機感を感じております。──　中野 正志 20140801 日本のこころ
https://twitter.com/nipponkokoro/status/964164002807861248
　
……　典拠不明 ～ 神話を忘れた民族は100年以内に滅びる（トインビー）。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1099776120
（20130105 18:01:19）竹田 恒泰‏の誤転記に羽根が生えたらしい。
　
……　自虐史観 ～ 西村 眞悟の幼時記憶は誤りだ。
https://twitter.com/awalibrary/status/636913689094848512
　
https://twitter.com/awalibrary/status/964453057953112065
　
（20180216）
　

[gachi-folkさんの感想 · 2018年2月10日]

言ってる事は理解できるのだが、このタイミングで読むべき本では無かった。タイトルと中身のギャップもありすぎて少々不完全燃焼だった。天皇の歴史は参考になるが内容としてはイマイチ。

[あるふれっとさんの感想 · 2017年12月15日]

断言するねー。なんだねその自信は。筆者のような特殊な状況にある人が日本人代表のような言い方するのが気に食わん。

[dekiさんの感想 · 2017年11月14日]

別にホルホルするわけではないんですけどね。
個人的に日本推しを殊更に卑下する論調に同意できないだけです。
昔の日本は素晴らしかった。
今の日本人も負けないように頑張らないと。
それだけかなと。

日本国が2700年近く続いていることや世界最古の王朝であり国家であることは今の僕が誇ることでは無いと思います。
ただ世界の人がそれを言ってくれた時に何か一つ二つエピソードを話せたらなと思います。

そんな気持ちにさせてくれる本でした。

[morimoriさんの感想 · 2017年10月12日]

ちょっとお花畑の感がある。日本人はテロの対象でないとどうして言い切れるのか。実際には真っ先にテロの対象になっていて、犠牲者も多数出ているのに。

クールジャパンを見直そう、日本人としての誇りをもって、日本という国を好きになろう。というのは日本人としてまっとうな意見であり、激しく同意する。

だいたい、日本人として誇れるような情報を謙虚さからか、発信していなくて埋もれさせているのは、「もったいないこと」だと思う。

[光屋神路祇さんの感想 · 2016年8月21日]

クールジャパンと聞くと私は虫唾が走るのですが、本書ではポップカルチャーやグルメから天皇家や古代日本の歴史など縦横無尽に日本に光を当てようとしてるようです。
ただ、どうも私には納得のいかないところが多くて、どうにも薄っぺらさを感じてしまいます。

旧皇族なら天皇家の真実を書いてもらいたいものです。そしてその真実に基づいて日本を評価してもらいたい。

レベル：１６１

真実からはほど遠く、読んではいけないレベルでした。

[けべんさんの感想 · 2016年8月14日]

竹田氏の人気書物を読む。読んでいてかなり爽快になる。コレほどまでにいろいろな事象や歴史を多角的に解きほぐしている書物も珍しい。日本人なら当たり前のようにやってた慣習もぜんぜん知らないことだらけだということを知らされる。改めて日本や慣習について学べるいい機会だった。これは、日本に住んでる人だったり旅行が好きだったり食べることが好きな人だったり親日の理由を知りたいひとだったりに該当する人はぜひとも読んで欲しい。

著者プロフィール

昭和50年(1975)、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。作家。平成18年(2006)に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞。令和3年(2021)には第21回正論新風賞を受賞。著書はほかに『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』『日本人はなぜ日本のことをよく知らないのか』『日本人はいつ日本が好きになったのか』『日本人が一生使える勉強法』『アメリカの戦争責任』『天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか』『日本の民主主義はなぜ世界一長く続いているのか』(以上、PHP新書)、『現代語古事記』(学研プラス)、『決定版　日本書紀入門』《久野潤氏との共著》』、『なぜ女系天皇で日本が滅ぶのか《門田隆将氏との共著》』（以上、ビジネス社）など多数。

「2023年 『日本のどこが好きですか』 で使われていた紹介文から引用しています。」