日経新聞を「早読み」する技術 (PHPビジネス新書 181)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569794402

作品紹介・あらすじ

日経新聞は、読むのが難しいと言われる。また、じっくり読む時間が取れないと言う人も多い。それは、ビギナーが経済用語を理解していない、経済情勢のポイントを把握していない、新書2冊分のボリュームがあるという理由からだ。本書は、最少の時間で必要な情報を引き出すテクニックを公開。早読みの技術とともに、読みこなすための知識も解説する。

感想・レビュー・書評

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  • 特に目新しい話はなし

  • 取る新聞を日経にしようか迷っていて、そんなときに目にしたから思わず購入。経済と無縁に生きられる人なんて、現実的にはほぼあり得ない訳で、そういう意味では問答無用に日経新聞で良いんじゃないか、と思ってみたり。あとはまあ、新聞を一つしか取っちゃいけないこともないんだから、とりあえず取ってみるだけ取ってみようかな、とも。前半2/3が読み方解説で、後半1/3が用語解説になってるから、ちょっと内容のちぐはぐ感が感じられたけど、自分みたいな状況にとっては、結構役に立ちそうな本でした。

  • 再読。眺める程度。

    見出しから興味のあるものを1日15分3本でも良いから読んでいくこと。

    後段は、経済用語の解説。

  • 全体の30%ぐらいが早読み技術であとは経済に関するお話し。早読み技術に関しては結構為になる部分もあり、1面の左端、社説、企業情報など読む場所に関して参考になった。経済情報もイスラム圏の投資運用に関して新たに知る情報があった。

  • 読み方の本ではあるが、大半が経済用語の説明。
    冒頭部分での「全部読めないと割りきる」「自分の資料作りのデータベースとして保存する」ということは参考にしていきたい。必要なデータをevernoteにでも写真保存しようと思った。

  • 経済の中心地が欧米からアジア、アフリカ、中東に代わってきたことがわかる。
    日経新聞なんてそもそも全部理解しようと思っても無理。

  • 日経新聞の構成(だいたいのイメージ)
     ・1面:最重要ニュース
     ・2面:総合/政治
     ・3面:総合 → 「きょうのことば」をチェック!
     ・4面:経済
     ・5面:国際
     ・6面;企業

    ※月曜日のMONDAY NIKKEIは読んどけ!!

  • 毎日15分、目を通す
    曜日毎に違う
    ex私の履歴書

    テーマは私の新聞
    実家は中日新聞、石川は北國新聞、中日の二大勢力

    日経、読売新聞
    偏る

    新聞は読まない、ネットでロイター、産経、ヤフートピックス
    2ch、天気は美人天気予報

    日経…一回10分×三回
    読売はたまに

    ヤフー、

    何で新聞を読むのか?
    カッコ悪い

  • 通勤時間内で読みきる目的で購入。
    早読みする技術というよりは、早読みするための豆知識という感じ。
    わかっているようで理解があいまいだったり、知識として抜け落ちていたりすることが意外と多いことを再認識させられた面はある。

  • 日経新聞は情報の宝箱。

    分かってはいるものの、知識&テクニック不足のため上手く活用できていません。

    役に立つ事を期待し購入しましたが、何処かで聞いた事が多い気がしました。

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著者プロフィール

経済評論家、ジャーナリスト。1961年、東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業、東京大学社会情報研究所教育部修了。JPモルガン、チェースマンハッタン銀行で銀行員としてデリヴァティブを担当。その後、短期の国連ボランティア、企業コンサルタント、放送作家を経て、テレビ、ラジオ、雑誌などで経済やマネーについての経済評論家、コメンテーターなどを務めている。
近著に『年収300万~700万円 普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話』『年収300万~700万円 普通の人がケチらず貯まるお金の話』(ともに扶桑社)、『なぜかお金がなかなか貯まらない若いサラリーマンが知っておきたいお金の教科書』(大和書房)、『お金が増える不思議なお金の話』(方丈社)、『しあわせとお金の距離について』(晶文社)などのほか、趣味の海外旅行を活かした『ガイドブックにぜったい載らない海外パック旅行の選び方・歩き方』(アスペクト)や『海外パックツアーをもっと楽しむ本』(PHP研究所)、『アジア自由旅行』(島田雅彦氏との共著、小学館)などの旅行関連の著書がある。

「2021年 『急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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