- Amazon.co.jp ・本 (415ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569794624
作品紹介・あらすじ
成功するためには、成功するまで続けることである――超プラス発想で人生最後の瞬間まで生き抜いた松下幸之助は日々自問自答を繰り返し、あるべき姿を思い描いてその実現に邁進する“実践する哲学者”でした。人をみな師と思い素直な心で人の意見を取り入れ、衆知を集めることを大切にし、“自分の頭”で考え“自分の言葉”でものを語る人間でした。本書ではそうした側面、いわゆる“経営の神様”といわれる以外の、フィロソファーとしての側面が際立つ人生・仕事・経営の著述内容を中心に計365+1項、拾い上げています。膨大な著述のエッセンスを凝縮した「松下幸之助入門書」といえるものです。読まれる方々が、一日を終えて日々の自省・自問自答をされる際に役立つようにと、編集構成にも工夫を凝らしております。本書で提示する金言・至言は一年365+1日分ですが、それ以上のあなただけの「金言」が、本書の中から見つかることを心から願っています。
感想・レビュー・書評
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松下幸之助の言葉が記載されている。
君子は日に三転す。考えを変えないと時代に取り残される。
雨が降ったら傘をさす。そこに商売の秘訣がある。
物資を水道の水のごとく安価無尽蔵に供給することで日本を豊かにする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
松下幸之助の言葉が1日1つづつ乗っている。
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成功するには成功するまで続けること
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1年かけて読みたいと思います
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内容、ボリュームともに充実。
集大成的な一冊! -
・毎日起床すると本書に目を通す、そんな日々を送っています。
・2011年に1回目を読み始めてから2013年に3回目を読了。2014年から4回目がスタートする予定。一生を通じて愛読したい良書です。
・本書に限らず、名言を浴びるように読み続ければ、自らの思考・行動パターンは確実に良い方向に変化します。 -
1日1話、1年かけて読み終わりました。
寝る前には1話読んで考える習慣がつきました。
これから社会人になる人、入社したばかりの後輩に送りたくなる本。 -
一日一話 毎日読んでます
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ビジネス本として、ベスト5に必ず挙がってくるこの本。
一日1ヶ月分で読み始めましたが、門外漢の私でも面白く、最後は3ヶ月分一気読みでした。
ビジネス本特有の横文字はいっさいなく、平易な言葉で経営者の理念が書かれてあります。平易な言葉って大事。こんな本、もっと増えてほしい。 -
松下幸之助の様々な本からの明言抜粋集。
当然、有名な「ものづくりより人づくり」であるとか、「ダム経営」なども収録されている。
全く偉そうに語っていないので、松下幸之助がどう考えて行動してきたかを頷きながら吸収できる一冊。