中国人の考え方が2時間でわかる本

著者 : 島崎晋

• PHP研究所 (2011年3月19日発売)

作品紹介・あらすじ

なぜ、謝らない?なぜ、列に並ばない?訪中歴50回以上、中国通の著者が教える中国人の驚きの行動心理。

感想・レビュー・書評

[seihuuさんの感想 · 2012年4月5日]

中国人の祖先崇拝、儒教・仏教、道教

[hueyさんの感想 · 2011年4月18日]

なんとなーく気になって手に取った本。

読み進めて思ったけど、浅かったわ。。

中国行く前にさらっと読む感じの本でした。
中国に行く予定もなければ、あまり興味もない私はなんで
これを手に取ったんでしょう。

感じたことは、同じ人間でも生きる環境によって違う人間に
育つんだろうと感じたこと。

あくまで、日本流で“良いこと”と見做されることに従うことより、
自分が“良い”と感じることに従うべきなんだなと改めて感じた。

[klabom1さんの感想 · 2011年4月12日]

『中国人は「なぜすぐにケンカをふっかけるのか」「なぜメンツにこだわるのか」など、中国人の考え方の「なぜ？」がよくわかる本。』
らしい。文化の違い？行動心理の背景？気になる。





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このレビュー書いたのだれ？　よみたい！ urico

[yama219さんの感想 · 2011年3月24日]

中国人がなぜ謝らないか？なぜ列に並ばないのか？という答えがのっている。答えは彼らがメンツを命より大事にし、人口が多いので列に並んでいたら商品やサービスを受けられなくなってしまうと考えるからである。ここまでは本を読む前から概ね知っていたのだが、知らないことで笑ってしまったのが、「尻割れズボン」である。尻割れズボンは中国の乳幼児がはいているおしりのところが丸出しになっているズボンである。彼らはおむつよりも、排泄物をそのまま道に捨てるという発想なので、尻が割れている方がズボンとしては利便性があるのだという。日本では考えられないことだ。

著者プロフィール

歴史作家

「2023年 『いっきに読める史記』 で使われていた紹介文から引用しています。」