だんだんおかあさんになっていく

  • PHP研究所
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本棚登録 : 153
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569796598

作品紹介・あらすじ

おっぱい、だっこ、はいはい-こどもの成長に合わせてつづられる言葉と絵。すべてのおかあさんに贈る花束のような詩集。

感想・レビュー・書評

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  • すやすや寝ている小さな娘を、お腹に乗せたまま読みました。

    おーなり由子さんの
    やさしい言葉とまぶしい感性が、
    木漏れ日のように心を満たしてくれます。

    妊娠中の、ふたつの命を抱いている不思議。
    生まれたての、ふにゃふにゃの愛おしさ。
    やがて訪れる、嵐のようなにぎわしい日々。

    やさしくもなく、
    明るくもなく、
    弱音をすぐ吐く私も、
    (おかあさん)になれるのだろうか?

    苦労も涙もないわけじゃない。
    でもその上を、綿毛のように軽く幸せが舞っている。

    これから、何度も悩むだろうけれど、
    いとおしい命と生きていることを、心に留めておきたい。

    大切な時間をかみしめながら。
    焦らず、ゆっくり。
    「だんだんおかあさんになってゆく」。

  • 本屋に行けないので、中身見れないから買おうかどうしようか
    散々迷ったすえ、おーなり由子さんのものなら間違いないだろうと
    amazonで購入にいたる。

    内容は赤ちゃんが生まれてから2歳くらいまでの様子を
    描いた詩と絵。忘れていたあの時のあれやこれやを
    思い出してとっても優しい気持ちになれる。
    写真をみなくても、ただ言葉だけでこんなにも色々な情景を
    思い出すことが出来るんだなと改めて言葉の素晴らしさを
    感じさせてくれる詩集だった。
    おかあさんなら、これを読めば子供に優しくなれるはず。
    優しい気持ちになれるはず。

  • 読んで欲しい、贈り物としては…
    妊娠後期くらいか出産後の人へがいいと思った
    (読む時間が確保されてるから)

    自分の子どもが3ヶ月になる前によんだ。
    妊娠~喋りだすくらいの時期を詩にしてある。
    私は経験したこと、まだ経験してないことがある時期に読んだので、共感と今後こうなるのかという楽しみを感じられた一冊。

  • ◆きっかけ
    Amazon読みたいリストからの移動 2016/8/4
    ◆感想
    図書館でリクエストして他館貸し出し。ほわほわ。妊娠中に読むと共感度ましましな気がする。生まれてから大事にしたい瞬間を、書きとめてある感じ。赤ちゃんと過ごす時間をより大切にできそう。2017/6/29

  • おーなりさんが丁寧に紡いだ おかあさん の詩が、新米母の私にそっと寄り添ってくれました。感動。目頭じんわり。ようやく寝てくれた息子の隣で、危うく泣くところでした。
    きっと、これからずっと私のそばにいて、だんだん おかあさん になっていく私を見守ってくれる、お守りみたいな本だと思います。

  • 孫を思い浮かべながら、お母さんの気持ちを感じながら。「おしりⅡ」がかわいい。

  • ママリで紹介されてたので読みました。
    詩集です。
    あー確かに〜と共感する部分が多くありました。
    妊娠初期に読んでたら、もうちょっと気楽にいれたかなあー思いました。

  • 妊娠期から出産後までの詩集。
    妊娠初期が終わる今読んでちょうどよかった。
    お腹の中に他の生物がいるという不思議、
    自分が母になるのかという小さな心配、
    どこからかやってくる優しい気持ち。
    どのお母さんも最初ははじめてで
    皆そんな気持ちでいたんだろうな。
    だんだんおかあさんになっていこう。

  • なんて優しい本なんだろう。
    原点にかえれた。
    図書館で借りたけど、手元において何度も読み返したい本になった。

  • 何度も読み返したくなる詩集。
    そうそうと共感の嵐。
    子育てに疲れた時に読むと、
    読んだ後は心が丸くなって暖かくなる。

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著者プロフィール

おーなり 由子(おーなり ゆうこ)
1965年、大阪府生まれの絵本作家、漫画家。女性。夫は絵本作家のはたこうしろう。
1982年『りぼんオリジナル』に「路地裏の風景」を掲載し、漫画家としてデビュー。1985年に初短編集『秋のまばたき』に続いて、1987年『六月歯医者』、1988年『グリーンブックス』、1990年『ともだちパズル』の計4冊の漫画作品を発表。
『天使のみつけかた』以降は絵本・挿絵を中心に活動しており、『だんだんおかあさんになっていく』などの作品を刊行している。

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