- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569796888
感想・レビュー・書評
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富裕層向け戦略として著者が考えたことを実例を踏まえて分かりやすく書いているんだろうが、いかんせんかみ砕き過ぎてエッセンスが抜けている感がある。もっと本質に迫るようなことを書いてほしかった。10円ガムやカルピスウォーターをお土産にする富裕層もいる、というこぼれ話は面白かった。
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超富裕層ビジネスとしての執事ビジネスから
仕事に活かせるものの考え方等が書かれた本。
執事になるには?お茶の温度は?美味しいケーキとは?
等ということは書かれておりませんのでご注意を。 -
内容は実用書に近い
執事サービスを日本のスーパーリッチ層で展開するとしたらどんな戦略を取るべきかという本 -
自分がタイトルから期待した内容は約1/3くらいだった!?
執事に関する書籍が少ないため、いざ一冊書こうとした場合、
このように何でもかんでも詰め込んだような内容になってしまうのかなぁ~と思います。
「仕事術」というタイトルから自分が期待したのは、
本書中にも出てくるホスピタリティとか相手を満足させる心構えみたいな部分についてでして、
実際の本の内容は執事という職業の歴史とか、
執事が仕えているのはどんなセレブや大富豪なのか、
という説明などが残り2/3の大部分を占めてしまっています。 -
富裕層を相手にする執事業があることを本書で初めて知った。
顧客の「特別」になることが、執事の原点である。
富裕層は、株などのストックで稼ぎ、しかも給与所得より税金が安いからますます富んでいく、という構造になっている、という言及は興味深かった。 -
執事の仕事に関する具体的エピソードに乏しく、よくある自己啓発、仕事術本となっている。目新しい記載はない。
執事の仕事はそんなにプロフェッショナルなのか・・?