気にしない技術 (PHP新書)

著者 :
  • PHP研究所
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レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569798073

作品紹介・あらすじ

「前向きなのはとにかくいいことだ」-ポジティブ・シンキングの絶対化は、いつしか「前向きでなければいけない」という強迫観念となった。すべてにおいて「頑張らなければいけない」私たち。明るく人づきあいができなければ人格的に否定され、ツイッターや朝活、婚活ブームに乗らなければ無能と見なされる。周囲の同調圧力に耐えかねて「うつ」になったり、やる気を失くしてしまう人が増えるのも当たり前。心が悲鳴をあげている。自分をだますのはもうよそう。世間や職場にふりまわされず、平凡な日常に幸せを感じるコツ。

感想・レビュー・書評

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  • 精神科医・香山リカ女史のPHP研究所ビジネス誌連載コラムをまとめたもので目次をめくってよさげだったので購入。日頃の業務中に出くわす場面に活かせそう内容だったり、自分が既に実践してる内容だったりと『息抜き』に役立った。組織の中で走りたい人には大いに走ってもらって、自分は『気にしない』と割り切るという気持ちの切り替えが大切と再認識した一冊でした。

  • 個人的に仕事上でいわゆる壁にぶつかり、関わっているプロジェクトもなかなかうまくはいかないという状況でなんとなく手に取って読んだら、あっという間に読み終えてしまった。

    気にしない、全てを完璧にこなそうとはしない、どこか客観的に自分を見る、運のせいにしてみる等々時と場合によってうまく使っていけば、結果的に良い方向に自分を向けられそうだと深く納得してしまった。たまには、こんな本を読むこと必要だしいいなと感じた一冊だった。

    心も体もバランスが大事だ。

  • 結論は、自分も他人もどんな状況をも受け入れる気持ちが大事なんだと思う。
    著者は、いつもの論調でポジティブシンキングがよいという風潮に疑問を投げかける。
    印象に残ったのは、鬱になって会社を休んで遊んでいる人が羨ましいなんて思うこと自体不健康というくだり。健康で仕事ができているから、週末の休みも楽しめる、そんな健康な自分に感謝しないとね。

  • 落ち込んであれこれ悩みまくっていたときに目についた本。
    まさしく、自分に欲しい技術だわと、図書館の予約の列に加わりました。

    悩みが一通り解決着いた頃に、貸し出しの順番が回ってきたんだけど、それでもいそいそ読み始めて、でも、読みだして早々、

    う〜ん、いまいち?
    さすが弱者擁護の香山さんらしいといえばそうなんだけど…。

    私には該当しない系かも…と思いました。
    とはいえせっかく予約で借りたのだし、もう暫く読み進めると、
    ところどころ、気持ちの軽くなる考え方の紹介があって、結果的に、多少は参考になった気がします。

    たとえば、
    「ネガティブ思考のままでいい」
    「自分のなかの二面性と折り合うこと」
    「人づきあいが悪くてもいいじゃない」
    「自分をそんなに責めなくてもいい」
    「たまには自分のせいではなく運のせいに」
     …などなど(目次のタイトルから)

    そのまんま当てはまる訳じゃないけど、「ふ〜ん、そっか」的に憂いを取っ払ってもらったような気がします。

  • プロローグの内容が、自分ならずっと気にしてしまいそうだなと思う例だったので筆者に感情移入しやすく、非常に読みやすかった。
    凹んだ時に読みたい本

  • 結果と感情をまじえない。感情のムラを抑え、心配したりなどのネガティヴな考えにエネルギーを使わない。

  • 気にしないというより、気にし過ぎないことが
    大事なのではないかと感じた。
    テキトー力も時に必要。
    こうでなければとがむしゃらに前進あるのみでは、
    やっぱりどこかでひずみがでてしまうもの。
    白黒はっきりさせなくても良いことは、それでいいのでは?
    きっちりし過ぎていることで、自分を追い詰めずに
    済むのだから。

  • 2014/7/28 技術というわりに、ハウツー本ではなかった。

  • 京都女子大学図書館での請求番号は、「081/P56/763」です。

    気にしすぎて疲れてしまう方におすすめ。
    自分を大切に、気楽にいこうよ、と励まされている気分になります。

  • 「超人」がもてはやされすぎているように思う。殆どの人はそんな真似は無理。この本はそこをやんわり指摘しているのではないか。

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著者プロフィール

精神科医・立教大学現代心理学部教授。
 1960年7月1日北海道札幌市生まれ。東京医科大学卒。学生時代より雑誌等に寄稿。
 その後も臨床経験を生かして、新聞、雑誌で社会批評、文化批評、書評なども手がけ、現代人の“心の病”について洞察を続けている。専門は精神病理学だが、テレビゲームなどのサブカルチャーにも関心を持つ。

「2018年 『身近な人が「うつ」になったら読む本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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