- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569798097
作品紹介・あらすじ
がん患者の余命に直接かかわってくるデータは、体重と血液中のタンパク質の濃度。この二つを維持するため、がん患者は積極的に動物性タンパク質を摂取する必要がある。さらにがん細胞にはビタミンCが効く。がん細胞はブドウ糖と形が似ているビタミンCを積極的に取り込みダメージを受けるのだ。本書はこれらの理論に基づく「トータル栄養アプローチ」を紹介。抗がん剤、免疫なども取り上げ、がんとの闘い方を考える。
感想・レビュー・書評
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ビタミンCが体にいいのは分かった。途中から小保方っぽい思考回路で退屈になる。医療・健康業界の闇は深くて面白いけど一つ一つを読むのは退屈なんだな・・・
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がんの治療にあたり、患者と医師は何をめざすべきでしょうか? 本来は、がんに負けない身体を作って余命を延ばすことと、QOL(生活の質)を維持することではないでしょうか。しかし残念ながら、現在のがん治療では、そうしたことよりも「目の前のがんの大きさを小さくする」ことに主眼に置く傾向があるようです。確かに、抗がん剤を使えばがんはある確率で小さくなります。しかしその後、多くの場合でがんは再度大きくなるのです。
余命を延ばすために大切なのは、体重と血液中のタンパク質の濃度です。この二つを維持するため、積極的に動物性タンパク質を摂取する必要があります。また、がん細胞にはビタミンCが効きます。がん細胞はブドウ糖と形が似ているビタミンCを積極的に取り込み、ダメージを受けるのです。本書は、これらの理論に基づく「トータル栄養アプローチ」を紹介。さらに抗がん剤、免疫、がんの原因なども取り上げ、がんとの闘い方を考えます。 -
ISBN-13: 978-4569798097