13歳からの論理トレーニング

著者 :
  • PHP研究所
3.21
  • (1)
  • (4)
  • (7)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 100
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569799018

作品紹介・あらすじ

日常の論理は相当いいかげん。「論理そのもの」の訓練で本当の論理思考を手に入れる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • この本をきっかけにロジカルシンキングが深まったように思う。
    本書の冒頭の問題は何となく分かるが本質を問われると論理初心者には難しい。
    その後、高校数学の教科書を開いて学び直し、本書を再読したところ、深く理解できていることに気づいた。
    何度も読み返したい名著。

  • 正しく考える基礎が身につく145問
    https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-79901-8

  • 問題を提示し、その答えとそれに至る経緯の解説を中心をした本。
    そこまで難しい問題ではないので、気軽に読めていい。

  • 数学と国語。
    言葉で現状を理解し把握し、それを言葉にする。
    似てないようで似てる、
    通じることがたくさんある。
    SPI対策にもいいかも。

  • 論理学はなんで数学で扱うんだろう。
    国語でいいじゃん。

  • 普段、何気なく行っている会話。お互いの関係が明確であったり、親密であるほど、言葉によるコミュニケーションには、「何となくこうだろう」という、論理を軽視した感覚的な色がしばしば濃くなりがちです。そんなことはお構いなしに、目の前の問題や文章は、論理的に構成されています。この本で、扱うのは言葉でも、その思考は算数的、数学的なものです。算数は出来るけど国語が苦手、またその逆の人も、算数(数学)と国語の横のつながりを感じられるはず。注意…習得できたら…理屈っぽくなっちゃうかも(笑)

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

東京大学医学部保健学科卒。同大学院博士課程単位取得。日本経済新聞社データバンク局に約6年間勤務。ICCF(国際通信チェス連盟)インターナショナル・マスター。JPCA(日本郵便チェス協会)第21期日本チャンピオン。JCCA(日本通信チェス協会、旧称JPCA)国際担当(ICCF delegate for Japan)。主な著者に『史上最強の論理パズル』『論理パズル「出しっこ問題」傑作選』『人工知能はいかにして強くなるのか』(以上、ブルーバックス)、『数学〈超絶〉難問』『数学〈超・超絶〉難問』(ともに日本実業出版社)、『13歳からの英語で自分の意見を伝える本』(PHP研究所)など多数。

「2022年 『3語でネイティブ英会話 [音声DL付]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小野田博一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×