救国 超経済外交のススメ

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569799629

感想・レビュー・書評

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  • 太平洋戦争後に国の安全保障をアメリカにお任せして、自分達では考えなくなったために外交力や国力の衰退を招いたのだなと感じました。日米安保はとても大切だが、自分達も安全保障についてしっかりと考える必要があると思う。。

  • 日本国の唯一の主人公、唯一の最終責任者であるわれら国民が、ふだんの仕事を通じてそのまま外交官となり、あるいは政界、官界、そして経済界に『超経済外交でこそ復興を果たせ』と訴えるときが来ている。

  • 外交は軍事力を背景に交渉すべき。
    首相がいいかげんでは、国は
    壊れる。

  • 青山さんが指摘する物事を見る視点や背景にあることがらなどとても勉強にななる。

  • 日本の外交はいろいろと問題があるけれど、根本のところは軍事力の裏づけがないということだろうか。
    けっして戦争をしようということではないけれど、憲法9条を学校では誉れ高く習ったけれど外交に性善説は通じないという世界の常識がある以上考え直す時期にあるのではないかと考えさせられました。

  • 青山さんの月刊誌連載を単行本化したもの。
    この人には実際3度お会いしたが、そのバイタリティはすさまじいものがある。
    体たらくな政治家どもに読ませてやらねばならない。

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著者プロフィール

青山繁晴(あおやま・しげはる)
神戸市生まれ。慶應義塾大学文学部中退、早稲田大学政治経済学部卒。共同通信記者、三菱総合研究所研究員、独立総合研究所代表取締役社長・兼・首席研究員を経て、現・参議院議員(二期目)。派閥を超えた新しい議員集団「護る会」(日本の尊厳と国益を護る会)代表。ほかに現職は、東京大学学生有志ゼミ講師(元非常勤講師)、近畿大学経済学部客員教授。作家。小説に「平成紀」(幻冬舎文庫)「わたしは灰猫」(小社刊)、ノンフィクションに「ぼくらの祖国」(小社刊)「きみの大逆転」(ワニブックス【PLUS】新書)など。

「2022年 『夜想交叉路』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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