ゆたかに、シンプルに生きる

著者 : 保坂隆

• PHP研究所 (2011年12月13日発売)

作品紹介・あらすじ

こだわりやしがらみ、お金…思い切って肩の荷を下ろそう!本当に大事なものを見極めるヒント。

感想・レビュー・書評

[hamoikさんの感想 · 2012年3月15日]

基本的に年配者向けの本。
無駄なものを捨てて、心の豊かさを求めて生きていこう、余生を・・・

まだ30の僕が読む本では無かった、ただゆったりとしたシンプルな生き方というものは納得できるものでもある

[馬場久志さんの感想 · 2019年8月12日]

シンプルライフを提唱する本かと思って読んでみたら少し違った。仕事を引退した年配の方向けの本。
それでも何か参考になるところがないかと思って、ざっと目を通してみたが、取り立てて耳寄りな情報はなかった。

[たみさんの感想 · 2013年5月3日]

さすが精神科医◎内容はよく見かける感じだけど人にやさしい本です◎
中高年〜の世代にはぴったりの内容◎

[石井信之さんの感想 · 2013年2月23日]

タイトルに魅かれて、読むことに。
読んでの感想は、ほとんど目新しいこともなく、
納得していたものだった。

<本から>
古代中国からの健康法の「気功」では、「気にかかることが
あってもほったらかしにして」呼吸に集中するようにと教えています。

「捨てられない病」の直し方。「毎週、１０コずつモノを捨てる」

「貧しさは、貧しいと感じるところにある」　エマーソン

アボガドの種のように大きい種は少し割って、たっぷり水を
与えると発芽に成功するとが多い。

[しし座さんの感想 · 2012年2月25日]

セカンドライフの本でした、私二十代なので…と思いましたがちょっと考えさせられる部分はあった。

モノに囲まれていると分からなくなるものがいっぱいある。

著者プロフィール

1952年山梨県生まれ。保坂サイコオンコロジー・クリニック院長。
聖路加国際病院　診療教育アドバイザー。
慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より２年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授を経て、聖路加国際病院リエゾンセンター長、精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授を歴任。
がん患者とその家族のメンタルケアを専門とするサイコオンコロジー（精神腫瘍学）の日本での第一人者。クリニックでは薬物療法のほか、個人カウンセリング、家族・グループ療法、イメージ療法、マインドフルネス瞑想などの治療法に積極的に取り組んでいる。

「2019年 『がん患者さんのためのマインドフルネス瞑想法』 で使われていた紹介文から引用しています。」