「体を温める」と子どもは病気にならない

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 45
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569802022

作品紹介・あらすじ

「子どもは風の子」なんて昔の話。いま、子どもの低体温が問題になっています。体の冷えは、免疫力の低下につながり、病気の要因になります。元気な子どもに育つ、体を温める生活習慣、安心な発熱・心配な発熱の見分け方、様子がおかしい時の対処法など、子育て中に知っておきたい家庭医学の情報がいっぱい。

感想・レビュー・書評

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  • この人の話はこればっかり。と思いながらも、なるほど、と思わされるのだ。

  • 2016.2 市立図書館 

  • どうやら赤ちゃん対象の本らしく、もう過ぎ去った内容が多かった。

    雑誌の紹介の本だったんだけど、そこの情報はほしいよね。。。

    まあ、子ども全般に言える内容なのかもしれませんが、役立たず!!!と言える一冊。

    いや、全く立たなくはないんだけど、完全に生後一歳までの赤ちゃんを対象に発信してる本でした。

  • 子どもの様々な症状のほとんどは冷え性からくるという漢方学的考え方を参考に、日頃から葛や生姜、腹巻きを取り入れて免疫力ある子どもに育てたいかな。

  • 春に出産を控えた妊婦です。
    ひとにすすめられ、まだ少し早いのですが手にとりました。

    現役の漢方医であり、ご自身もまた二児の母でいらっしゃる
    という石原新菜先生が、お医者様としての知識、経験と
    母親としての立場の両面から書かれた
    非常によみやすくわかりやすい育児書でした。

    子どもは風の子、などと言いますが、
    近年は冷え性の子どもが増えているのだそうで。
    冷えは万病の元というように、やはり
    アレルギーやアトピーのお子さんの増加にもつながっています。
    それには現代の生活スタイルや、
    今まであたりまえとされて来た育児法も関係しているとか。
    この本には、東洋医学の視点から元気な子どもを育てる
    アドバイスが優しくわかりやすい言葉で書かれています。

    じつは私自身が西洋薬をあまり飲めず、
    普段から漢方を頂いていることもあって
    非常にすんなりと入って来ました。
    基本的な考え方は大人と変わらないのだなと
    思えましたから、むしろ安心しました。
    出産後はかたわらに置いて、
    育児の指針のひとつにしたいと思います。

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著者プロフィール

石原新菜(イシハラクリニック副院長)

「2023年 『健康お酢レシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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