スティーブ・ジョブズ　神の仕事術

著者 : 桑原晃弥

• PHP研究所 (2011年12月8日発売)

作品紹介・あらすじ

人は才能や環境だけで決まらない。ジョブスは金なし、技術なし、人脈なしの状態からとてつもない夢を実現させた。その非常識な成功法則に迫る。

感想・レビュー・書評

[二川項さんの感想 · 2019年1月27日]

いろいろと言われているスティーブ・ジョブズの仕事術．自分のできていない点も含めて反省させられる．個々の内容はなるほどと思うことばかりではあるが，これを全部やれって…でもその中で何とかしていくことが大切なのかな．

[deroderohさんの感想 · 2016年5月16日]

「自分が行く先はパックがくるポイントであり、パックがあった場所ではない。」

[takito0726さんの感想 · 2014年3月3日]

・他人からどう見られるかを考え徹底してプレゼン、商品、人をデザインする

・映画俳優のように徹底して外見を磨く

・プレゼン前は録画して徹底して納得行くまで何度も繰り返し練習する

・開発チームは「週90時間労働、大好き」とプリントされたシャツを着てた

・会社に泊まりこんで一週間分の食料を買いキチガイのよう仕事をした

・3ヶ月かかる仕事を一晩でやる！

・スカウトする時に本人がNOなら親、兄弟、友達を全員説得させる

・人を動かすにはハートに火をつけろ

・赤ドア金ライオンマークのキングストリート
壁には革命の女神、ナポレオン、シドヴィシャスをライトアップ
気が狂うほど仕事した後はピザ頼んでカラオケや海にダイブしたり投げる
BGMの男の勲章、矢沢、一世風靡やウォールストリートやギャッツビー、アレキサンダー、リッチマンなどを流す

・しつこく食い下がれ！
投資拒否なら他に紹介してくれ！

・夢希望野望ロマンTシャツ

[｛ 雨さんの感想 · 2013年11月29日]

わかりやすく簡単にまとめてあった！

[he-to-meさんの感想 · 2012年8月13日]

・捨てる勇気を持て
・難しいことを簡単にせよ
・ビジョンを語れ

やたら付加価値を付けたがり、調和事なかれ主義を求めるようなこの国の流れには逆行するようだが、やっていることは、実はいたってシンプルだった。

毎日「今日が人生最後の日だったら」と自分に語りかけよ
― かの名言！

ジョブズのような人物だらけなら、世の中は心疾患のリスクで溢れてしまうだろう。
彼自体を真似るんではなく、やり方一つ二つの採用が、人生の滞りを解消してくれるように思う。

名言を見出しとした、明確でシンプルな「ジョブズ流」の図解本！

[ssuzuki0325さんの感想 · 2012年8月2日]

この本も面白い．読むだけでワクワクしてくるし，エネルギーを与えられます．

[koyonagaさんの感想 · 2012年2月5日]

【目的】
・仕事を速くこなすアイディアをみつける。

【結果】
・非常識な期日設定をする。出来なかったからといって期日設定が間違っていたと考えない。クリアする方法を考える。
・妥協しそうになったら「自分のやりたいことはこんなことか？」と自問自答する。
・夢は口に出す。
・鏡の前で「今日が人生最後の日だったら今日やろうとしていることをやりたいか」と問いかける。
・行き詰ったときロールモデルならどうするか想像する。
以下本の内容と直接関係内が読書中に思いついたこと。
・本は2度読まないと決めて一回で読み、必要なものを得る。

【所感】
　精神論的なものや概念的な内容が多かったので具体的な改善案はあまり見つけられなかった。ただ、ジョブズのやり方の極端さなどはすこし刺激になった。二度読むことはないと判断し読了後即捨てた。

著者プロフィール

1956 年、広島県生まれ。経済・経営ジャーナリスト。/慶應義塾大学卒。業界紙記者などを経てフリージャーナリストとして独立。/トヨタ式の普及で有名な若松義人氏の会社の顧問として、トヨタ式の実践現場や、大野耐一氏直系のトヨタマンを幅広く取材、トヨタ式の書籍やテキストなどの制作を主導した。/一方でスティーブ・ジョブズやジェフ・ベゾスなどのIT企業の創業者や、本田宗一郎、松下幸之助など成功した起業家の研究をライフワークとし、人材育成から成功法まで鋭い発信を続けている。

「2020年 『渋沢栄一・野村克也　各4冊ラックセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」