脳からストレスをスッキリ消す事典 (PHPビジュアル実用BOOKS)

著者 : 有田秀穂

• PHP研究所 (2012年2月17日発売)

作品紹介・あらすじ

幸せ脳内物質・セロトニンを増やす方法。

感想・レビュー・書評

[えあこんふとんさんの感想 · 2019年11月20日]

ストレスを指揮するセロトニン。快や不快の暴走を抑えてくれる。心身健康にする。頭がすっきり、目覚めよく、平常心保てる、姿勢と若さ維持、痛み軽減。切り替えの脳。３つの癒しは、セロトニン、睡眠、涙。

[poyoriさんの感想 · 2021年3月10日]

ストレス→視床下部→セロトニン神経低下、コルチゾール

外部から：ノルアドレナリン
満足出来ない：ドーパミン
人に認められない：セロトニン

セロトニンはノルアドレナリンとドーパミンの暴走に歯止めをかけて安定させる指揮者
朝の起床後に2-3/1秒で分泌され、活動状態にスイッチ
セロトニン：爽快な覚醒、平常心を保てる、抗重力筋、鎮痛、切り替え脳
太陽光、リズム運動、グルーミング（スキンシップ）、腹式呼吸、ビタミンB6とトリプトファン

心は大脳辺縁系と前頭前野にある

[miyuさんの感想 · 2020年11月29日]

セロトニン活性の生活習慣について図解を用いて分かりやすい記載がされていて、すごくためになった。
普段の生活が間違っていなかった！ということや、これから取り入れていきたいな、と思える習慣を知れて良かったと思う。

[rosymidlifeさんの感想 · 2020年7月19日]

ストレス別の対処策が書かれているが、内容が総花的で自分にとっては特に新しい知見は得られなかった

[神戸看護専門学校図書室さんの感想 · 2017年4月11日]

498
3/9の選書ツアーにて購入

[showさんの感想 · 2013年1月19日]

どこかの書評で読んで図書館から借りたのだが。
何となく役に立つかもしれないが、この本ならではの情報がない。

2013/01/19図書館から借用、01/24読了

[yakopiiさんの感想 · 2012年3月5日]

最近、忙しいわけでもないのに、イライラ、だるい、不眠・・・気味。
更年期障害からの症状なのだろうが、自分で少しでも解決できないかな・・と思って手に取った本です。

ストレスに関わる、「ノルアドレナリン」「ドーパミン」「セロトニン」について、シロウトでも分かるように解説してあります。
ストレスによる体調不具合を軽減する為の解決方法として、難しすぎる事は書かれておらず、生活に取り入れやすい方法が示されていて、実践できそうです。

更年期を乗り切る為の参考になりそうです。

著者プロフィール

特別寄稿：東京大学医学部卒業後、東海大学病院で臨床に、筑波大学基礎医学系で脳神経系の基礎研究に従事、その間、米国ニューヨーク州立大学に留学し、現在、東邦大学医学部統合生理学教授。「セロトニン研究」の第一人者。


「2014年 『教師と指導者のための実践ガイド　はじめてのドラムサークル』 で使われていた紹介文から引用しています。」