脳と心の整理術

著者 :
  • PHP研究所
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レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569802541

作品紹介・あらすじ

緊張や気にしすぎは、ひとつの才能。単純作業で悩みから離れる。忘れることは、脳のアンチエイジング。脳は、過去よりも新しいことを求めている。-たった5分、前向きな気持ちになれる、脳のトレーニング。

感想・レビュー・書評

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  • プロロングド・エクスポージャー「あえてその事を振り返ってみる」過去から逃げてきた自分にとって今一番必要なこと。話すことで思考は整理されると改めて認識した。

  • 心を整理する。

  • 嫌な記憶やトラウマ等への対処の仕方など、全体的に良かった。人の記憶は一介記憶されたら忘れることができないので、ゴミを捨てるかのように嫌な記憶は捨てられないけど、その特性をどのように活かして自分の人生をもっと豊かにできるか、ということが書かれてあった。あと具体的に脳の整理術で、歩きながらの禅、フォーカシング、いい加減力など、とても参考になった。

  • *図書館の所蔵状況はこちらから確認できます*

    http://opac.lib.kitami-it.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB50096325&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

  • 心の健康には、忘れることも大切だという話。今の世の中、知っていることよりも、いかに上手に情報を引き出したり、引き出した情報を使えるか、というのが問われている。
    ・実際に、すぐにいつも思い出せるようにするためには、毎日接していることが大切。たとえば英語とか。そういうのは、毎回接して思い出したり、使ったりして、記憶に定着させることが大切。
    ・使える記憶にするためには、思い出すのと同じような状況で勉強しないといけない。実際に英語の本を読んですらすら読めるようになるには、読む、という場面で使う力を鍛えないといけない。話せるようになるには、話す、という場面で使える力を鍛えないといけない。そういうのは、いくら英文法を学んだり単語を覚えたところで出てこないので、実際に読んだり話したりすることとが大切。
    ・嫌な記憶とかは、何度も思い出してしまうと、そのことが脳に定着してしまう。だから、だから、忘れたい記憶とかのためには、思い出すことを切り替えて、ほかのことを考えるようにしたり、ほかのことを思い出すようにしたりしないといけない。
    ・何も考えずに、目の前のことに集中するのも大切。
    ・嫌な気持ちとかには、フォーカシング(これは、モギケンさんの理解での用語だと思う)を使うのが有効で、そのネガティブな気持ちはどこからやってくるのか、どうして自分はネガティブに感じるのか?そういうのは、自分自身を映している鏡になっているのではないか、ということを考えて、自分を掘って行く。(どちらかというと、スキーマセラピーに近いような感じだろうか。。。僕の理解で言うと。フォーカシングはもっと、実際の気持ちに集中して、どんな気持ちなのか、それはどんな形でどんな色で、どんな感触で、どんな大きさで、どんな温度で、体のどこに感じてて、、、ってところから掘って行くっていうところが大きな味噌なのではないかと思うので。)
    ・行き当たりばったりや、雑、適当、にやるのも大切。そうすることで、土壇場で使える力や、実際の生活の余裕、自分にこれまでなかった新しいものとかを取り入れたり、ふっと思い出すような発送をしたりすることができるようになる。

  • フォーカシングと歩行禅以外にも、グチャグチャになってしまった脳を整理するための簡単な方法があります。それはブログを書くこと、そして人に話すことです。

    近年、日本社会で散々いわれてきた「能力主義」という言葉は、ときに「社会はすべて個人競技である」という誤解を与えがちですが、実際の世の中は個人競技などではなく、他人の力を借りて物事を行うチーム競技です。つまり、他力本願の競争なのです。他人といかに協力するか、その協力の上にどれだけいいものをつくるかの競争です。

  • ■書名

    書名:脳と心の整理術
    著者:茂木 健一郎

    ■概要

    私たちは、いろいろなことを覚えすぎているため、過去に縛られ一
    歩前に踏み出すことができない、ということがあるのではないだろ
    うか。
    著者は「必要なモノは取っておき、あとは忘れることが脳の一番大
    事な働き。しかも脳が素晴らしいのは、ただ取っておくだけではな
    く、同時に編集、整理作業をしているところにある」と言う。つま
    りムダなことは忘れ、脳を整理することで、より前向きに生きるこ
    とができるのだ。「脳は、新しいものを好むネフォリアという性質
    があり、人間が進化できたのはその性質によるところが大きい。脳
    は過去の出来事よりも新しい出来事を求めている」と著者は言う。
    内容例を挙げると、◎緊張や気にしすぎはひとつの才能 ◎忘れる
    ことは脳のアンチエイジング ◎コンプレックスがある人ほど飛躍
    できる ◎脳は情報を圧縮する作用をもっている ◎行動して記憶
    の整理をする ◎一日五分、今日経験したことの意味を見つける等々
    今ここを生きるための本。
    (From amazon)

    ■気になった点

    なし

  • 「忘れる」ための技術、みたいなハウツー要素はわりとさらっと押さえられていて、忘れてからどうする? ってところをしっかり語っているように感じた。すぱっと別のことして意識を切り替えて明日を生きていこうぜ!みたいなこと言ってる。

  • 情報が多い世の中。情報に惑わされず必要なこと、ものを選び出せる能力を身に付けたいと思った。情報を得るだけで満足して、実際何もわかってないこともあり。自分で行動したり経験してこそ、体で覚えていくのかな。

    頭のなかを整理するために、単調な作業を合間にしてみたり、休み休み生活していきたい。

  • 読みやすい。忘れるということの効能について書かれている。忘れっぽい自分に嫌になっていたので少し勇気をもらった。
    フォーカシング、歩き禅などちょっとやってみたい。
    フォーカシング、自分が引っかかったことについて過去の出来事と照らし合わせてみて気づきを得る。
    歩き禅、よく慣れた道を無心で歩く。もし雑念が出てきても思い浮かんだことを肯定し、流す。徐々に無心へ。脳のリフレッシュになり新しい発想が生まれてくる。

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プロフィール

茂木健一郎(もぎけんいちろう)1962年東京生まれ。脳科学者。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞受賞。著書に『脳を活かす勉強法』(PHP研究所)、『結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方』(学研プラス)、『最高の結果を引き出す質問力』(河出書房新社)、『「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本』(羽生善治氏との共著/徳間書店)などがある。

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