新版 敬天愛人 ゼロからの挑戦 (PHPビジネス新書)

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 399
レビュー : 55
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569802893

作品紹介・あらすじ

名経営者・稲盛和夫氏のビジネスマン人生を、京セラ創業から第二電電設立、直近のJAL再建に到るまで、数多のエピソードを交えて綴った、臨場感あふれるマネジメント書。成功する行動の仕方、考え方のヒントが豊富に織り込まれている。

感想・レビュー・書評

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  • 新規事業を展開するには、まず挑戦する確固たる姿勢がなければならない
    自分の中に確固たる判断基準を持ち、それを信じて行動できるようでなければならない
    このくらいやればいいというのではなく、なにごともパーフェクトであることを求める姿勢が重要
    単なる希望程度では成就せず、毎日毎日考え抜いて、潜在意識まで染み通っていくような強烈な願望を持つなら目標達成も見えてくる
    つまり、成功が見えるようになるまで思い続ける
    成功に至る近道はなく、情熱を持ち続け、生真面目に地道な努力を続けること
    よいことをしたことがいい結果を結ぶように人一倍の努力と創意工夫を重ね続けなければならない

  • 人生においては、正しい考え方を持つことが一番大事。JAL再建など最近の事例も紹介されており、とても面白かった。

  • 「人間として正しいことを自問し、正しいことを正しいままに追求していく」姿勢で経営に取り組み、多くの成功をしていることに感銘を受けた。
    他書も読みたい。

  • 自信家な経営者の自伝だが、端々に成功のためヒントがありそう。自己犠牲の精神で人助けをするのではなく、それが自分にとっても良い結果となるよう辛酸をなめるくらいの努力と、絶えざる創意工夫が必要不可欠 という考え方がこの本の中で最も面白かった。

  • 自分の人生を振り返ったとき、「世の中の役に立ち、自分も幸せだった」と感じられるような人生を送りたい人には、大切なことがたくさん書いてあるのでオススメ。以下は脈絡ないですが読んでみて記憶に残ったことなど。
    ☆【人生・仕事の結果=「能力」×「熱意」×「考え方」】
    そして能力は先天的、熱意は意志力次第、考え方はプラスからマイナスまで。考え方次第でせっかくの能力や熱意もマイナスに。
    ☆商いの極意は、お客様から信用されることだが、それ以上のレベルとして、お客様から尊敬される、という次元がある。尊敬されると他社と比較することすらなくなる。
    ☆緊迫感の中でしか創造の神は手を差し伸べない。暇と安楽から生まれるものは、単なる思いつきでしかない。

  • 潜在意識の話、動機善なりや私心なかりしかの話は役に立つ。仕事の判断基準は個人の損得でもなければ会社の利益でもない、「人として正しいことは何か」という話が印象に残った。

  • 著者自身のビジネスの足跡を振り返りながら、その根本にあるフィロソフィを語っている。動機善なりや、私心なかりしか。信じたことをやりとげようとする、すさまじい闘魂。
    世の中のために貢献しようとする心の強さに学びたい。
    ただし、善の捉え方は絶対的なものではなく、時に応じて幅や自在性があるもののように感じられ、結果としての対応は人によって異なるもののように感じられた。
    14-20

  • 経営に関して、難しい理論を述べているわけではなく、あくまで基本の考えかたで読みやすかった。
    人間として何が正しいかという考えが全ての判断基準になっている。基本的なことだけど、経営者としていつでも原点に立っている姿が素晴らしい。
    JALの再建についてもっと知りたいと思った。

  • 京セラ、DDIの創設者、そして現在JALを再建させた人物とはいったいどんな人物なのか。時代や、運も関係するであろうが、やはり稲盛氏の哲学には学ぶべきところが多いはずだ。201310

  • 原理原則で考える 本質からものごとを追求する 値決めは経営 お客様から尊敬される 心をベースとした信頼関係を基盤に 宇宙の意志にかなった生き方 動機善なりや、私心なかりしか 志を持って自分を高め続ける 考え方はプラスからマイナスまで 

  • 稲盛和夫を知るための入門書。
    世のため人のため。生き様にリスペクト。

  • 気迫溢れる一冊。

    そういえばビジネス書なんてしばらく読んでなかったなぁ。と、しみじみ。

    もちろん自ら手にした訳ではなくオススメ頂いて読みました。ゼロからの挑戦。

    ビジネス書ということで、蛍光ペン(青)を片手にドッグイヤーしつつ読みました。小説とかエッセイとか、ぼくにとってのふつうの本はきれなままが好きなので、まず汚しませんがビジネス書は徹底して汚します。笑

    個人的傾倒はさておき、経営者の基本の「き」という感じの一冊でした。

    稲盛さんご自身のパワフル極まりない経験談をもとに、経営者としてどうあるべきかを至極分かり易く伝えてくれる経営バイブル。

    具体的なハウツー云々ではなく、経営者としての闘魂そのもの。

    「なんとしてもやり抜く」という強い意志に勝るものはない。

    そんな感じの内容で、最近ふぬけていたぼくはシビレましたね。

    いい本でした。

  • 稲盛イズム伝導の一冊の最新版。エピソードはこれまでも他の本で読んだものとだいぶ重複するのだけど、結局人として正しいことかどうかが判断基準であり、儲かるかどうかはあとからついてくる的な話ではあるのだけど、本当にそれだけなのかなぁという疑念は最近若干あり。ただまぁ、当たり前とされることを当たり前にやるだけで会社がこんなにも変わるのか、というのはJAL再生の例でわかったので、名の人は大変だと思うけど勉強にはなるんだろうな。

  • フィロソフィーとは、人間として正しいことを正しいままに追求する。
    人生でも仕事でも、行動指針として、問い入れ実践してみたい。
    JAL再建の話はおもしろい、株式投資してOKだな。

  • 私利私欲にとらわれず、人間として正しいと思うことを判断に基準とする。この言葉を実践し、人のために尽くしている著者の物語に感動。

  • 言わずと知れた京セラ名誉会長 稲盛氏の著書。企業研究の一環として。

  • 大半は筆者のフィロソフィーについての内容。ノウハウというより考え方。最後のJAL再建に関する部分は面白かった。

  • 経営者としてよりもまず「人間として」の生き方を説いた本。考えていることは共感できるし、シンプルだが熱い。

    「努力を継続する」「利他の精神」「挑戦」「強烈な意志と熱意」「
    美しい心」「人間として何が正しいか」といった言葉が響いた。

    自己中にならず客観的かつ全員にとって良い着地が出来ることを意識して仕事、生活していきたい。

    自身の経験をもとに著している為、読みやすい。読了時間1.5日(通勤のみ)

  • 著者のゼロから挑戦してきた軌跡がわかり、また、何が正しいことかを自問しながら実行してきた、熱意が伝わる書。

  • 人生の方程式(定石)を学びたい方は是非。

  • 「人生を面白おかしく、楽に生きていきたい」というような人は、経営者になってはいけない

  • 京セラを創業し、JALを短期間で再生させた稲盛さんの経営哲学が分かる本。

  • いつもの稲盛和夫、しかしいつも奮い立たされる納得の内容。他の著書も読みたくなる。

  • 稲盛さんの本は「生き方―人間として一番大切なこと」に続いて2冊目。仕事でもやもやしているときに読んで勇気をもらえた。

  • 能力✖️熱意✖️考え方
    僕もこの仕事の方程式を信じてます。
    能力が低くても熱意努力があれば逆転可能やと。
    考え方が正しければ社会に役立てると。

    僕も実際のところ生保ビジネスしたら日本中でもそれなりに結果出せるスキルは持っていると思います(笑)
    でもそれは最後の手段やし本当に食べていけなくなるまではやらないと思います。
    これが福祉に生きてきた僕の考え方なんやと思います。

    善行を行い結果も本当に良い方向に導いていくには辛酸を舐めるくらいの努力と絶えざる創意工夫が必要と著者はおっしゃってます。
    良いことをするのは瞬間なのでできても継続的に良い結果を出し続けるのは本当に難しいです。
    少し違いますが魚を与えるのを簡単やけど釣り方を教えるのは難しいという言葉を思い出しました。

  • 京セラの創業者稲森氏の著作。実践からくるフィロソフィが豊富で、自分も考えさせられた。

  • JAL再建について知りたくて読書。

    利他。正しい行い。きれいな心。心を高める、磨く。人として使命感、目的を明確にする。世のため、人のため。負けて勝つ。人の役に立つに大きな意義がある仕事。貢献。

    後半加筆分のJAL再建に関する話が魅力的。著者の手が離れたJALが信頼を回復しいけるのか注目したい。

    破綻当時、なぜ民間企業であるJALを公的に支援するのか、このまま倒産させろという意見があった記憶がある。そうすると実質、ANA1社となり、競争が減り、結果的に利用者の不利益になり国益を損ねたことは容易に予想できる。

    読書時間:約55分

  • 2015/11/21
    稲盛さんは初めてかも。

  • 【選書者コメント】厳しい環境を乗り越える秘訣が書いてある良書
    [請求記号]3351:659

  • 読了。

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著者プロフィール

1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現・京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長。また、84年に第二電電(現KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。10年には日本航空会長に就任。代表取締役会長、名誉会長を経て、15年より名誉顧問。1984年には稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。
著書に『生き方』『京セラフィロソフィ』(ともに小社)、『働き方』(三笠書房)、『考え方』(大和書房)など、多数。

稲盛和夫オフィシャルホームページ 
https://www.kyocera.co.jp/inamori/

「2019年 『心。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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