パラドクスの教室

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 79
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569803166

作品紹介・あらすじ

自己言及のパラドクスから無限のパラドクスまで。「論理の限界」をこえた世界が見えてくる、パラドクスの不思議な世界。

感想・レビュー・書評

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  • 鏡は左右逆に写るのになぜ上下は逆にならないか?
    昔誰かに言われたことの答えが分かった

  • 12章に分け、様々なパラドクス、つまり背理や逆説が紹介されている。解説もしっかりされているが、後半になればなるほど論理が難しくなっていくように感じられ、7章以降は半分ぐらい、何が何だか分からなかった。まぁ、この「何が何だか分からない」というところが、パラドクスのパラドクスたる所以なのだろう。いつか、分からなかった章を読み解けるぐらいの論理性が身に着くといいのだが。

    1章の鏡のパラドクスや2章の確率のパラドクス、4章の予測のパラドクス、5章の合理性のパラドクスあたりは有名だし、理解もしやすい。6章の無限のパラドクスあたりからはお手上げの人が出てくるのではないか。なにせ「無限」という概念自体を具体的に想像するのが難しい。そのうえでパラドクスを考えるのは大変。

    高校数学の素養があれば、オーバーヒートせずに知的体操として全編を楽しく読めるかもしれない。

  • 今月の12冊目。今年の45冊目。

    息抜きに読んでみました。色々なパラドクスの説明。難解なものもありましたが、おおむね理解できました。いくつか、それってなんか前提条件の説明不足があるのではと思いました。まあ、体操程度に。

  • 分かりやすい.
    「アキレスとカメ」や「うそつきクレタ人」といった古代のパラドックスから,ラッセルのパラドックスやゲーデルの不完全性定理といった新しい話題まで,平易に書かれている.

    数学や哲学についての軽い読み物として秀逸.

  • 雑誌CREAの本紹介を見て読んだ本。

    パラドクスとその考え方が紹介されていて、直感的に納得できるものもあれば考えてもモヤモヤが残るようなものも。
    「数学は計算ではなく哲学に近い学問だ」と改めて感じました。
    本書は宇宙論の話にも及んでいて、理系ロマンにあふれる内容。

    子どものころはトンチクイズ・頭の体操シリーズ含めこういう頭をひねらないといけないような問題が大好きだったなぁ。

  •  哲学から始まり数学、物理学にも幅を利かせている論理とやらそしてそれおもあざ笑うかのようなパラドクス問題、深みにはまると怖いがなかなか読んでみると面白い。

     面白いんだが自分の頭で理解するにはまだまだ情報が足りない。それが一番物悲しい。

  • 2階書架 : 410.9/TOM : 3410156519

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