- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569803845
感想・レビュー・書評
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原曲とは少し違いますが、この解釈もいいと思います。
登場人物のやり取りが面白かったです。
人間に近くても、実はプログラムである存在のロボットの切なさ。
人間とロボットの境界線はどこで区切られているのかわかりません。
話の内容以外で、「未来の世界はロボットに支配されているのかもしれない、、、」と、勝手に想像してました。 -
原曲と違うというレビューが多くあってどんなもんかと思ってたけど、これはこれでひとつの解釈だと思うし、全然アリ。むしろ読んだ後に原曲聞くと、この作品のための曲じゃないかと錯覚するぐらい。世界観や設定はガラリと変わるのに歌詞そのものからは外れてない描き方が良かった。2501年・ロボットだけになった世界での乙(リン)視点での話も読んでみたい。
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見逃しているだけかもしれないが、話の流れで説明がほしいところなどがあった。
<ネタバレ注意>
なぜ、二号機と天本はあの後何故、出会えなかったかなど。
前提知識などはほとんど必要ないが、ボカロに抵抗ある人には薦めにくいかも。ボカロの前提知識などがあればより楽しめる。
読了日2013/04/24 -
思ってたココロと違った…><
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ボーカロイド曲のノベライズである。
ロボットやアンドロイドにハマってた時(石黒浩さんの本とか読んでた時)にアンドロイドをモチーフにした小説はないかなぁと探してたら、この本にたどり着いた。
登場人物同士のやり取りが、ユニークで面白かった。