新・信長記

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569804156

感想・レビュー・書評

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  • 絵がうまい。構図の取り方とか抜群にうまい。

  • 安土城にあったとされる蛇石。大きさは飛鳥の石舞台よりもひと回り大きい。巨石にして名石の蛇石。
    南蛮渡来の緋羅紗の陣羽織を着て、蛇石の上に立ち陣頭指揮を執る信長。蛇石は、それぞれの妄念、邪念、想念の集合体であった。武将たちの信長に対する想いは異なるが恐怖という分母を同じくするそれらの妄念が、ある時固まって安土山に出現したのだ。

    その蛇石が動いたとき、本能寺が焔に包まれる。蛇石が語る本能寺の変の真実とは―秀吉、官兵衛、光秀、信忠が複雑怪奇に絡み合う。そして、信長時代を生きた武将たち、明智光秀、長宗我部元親、島左近、前田慶次郎、伊達政宗、徳川家康……。黒鉄歴画が彼らの謎に迫る。

    歴史ファンはもちろん、歴画で、信長の疾風怒濤の人生を見る最高の一冊。

  • 信長にまつわる話・・マンガ
    デフォルメされて登場する
    人たちがたのしい

    光秀は病んでたのかも
    秀吉はやっぱりずるい人
    清州城にあるまる面々も個性的
    浅井長政はメタボだったらしいとか

    ちょっとブラックな感じ 好き

  • 面白いですね。
    この人の漫画は面白い。

    若干、詳しくない時代なので、難しいところもありました。

  • 昨日本屋さんで見つけた本。黒鉄さんの歴史漫画本
    坂本龍馬のマンガもむかし読みましたが。信長記
    だそうで。おもしろそうなので読みました。
    やはり本能寺の変の真相がひとつの話題で
    著者の解説は今まで出てきていないと思われる
    説でした。

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著者プロフィール

1945年、高知県生まれ。漫画家。『新選組』で第43回文藝春秋漫画賞、『坂本龍馬』で第2回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、『赤兵衛』で第47回小学館漫画賞審査委員特別賞を受賞。

「2022年 『マンガ猥褻考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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