オチケン探偵の事件簿

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 135
レビュー : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569804316

作品紹介・あらすじ

究極のお人好し探偵が、キャンパスで起きる奇怪な事件に挑む。なぜかトラブルに巻き込まれてしまう、落語オンチのオチケン部員・越智健一。ユーモアと落語のウンチクが満載のミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • そんなところで続かないでー(T_T)

  • 読みやすい。
    面白い。
    軽い。
    早。
    キャラクターの描写がザックリしていたためか、まるで漫画を読んでいるみたいな軽快さで読み進めることができた。
    野球ものは野球を、サッカーものはサッカーをやりたくなるけど、落語ものの本作で落語をやりたいとは思わなかった。それより、キャンパスライフ〜〜って気持ちになった。
    これはシリーズで読みたい。

  • 落語ミステリー。シリーズものの三作目と知らずにここから読んでしまいましたが、さほど問題なく読み通せました。
    推理の筋立てや、キャラクターが機転を利かせる場面など、要所要所に落語が出てくる。人が死ぬ内容ではないライトなミステリーで、落語を全く知らなくても楽しめると思います。

    ・幻の男
    他大学の寄席に招かれた岸。だけどそこには岸を陥れようとする罠があった。岸の機転でそれを回避したが、どうやら全日本落語選手権をめぐるライバル争いが絡んでいる模様。
    そこに女性落語家の問題も混ざり、事態は複雑になっていく。
    【出てくる落語】
    不動坊/たらちね/持参金/道具屋/ふたなり

    ・高田馬場
    最初は何が起こっているかよくわからないけど、部活動を含む学生の自治をめぐって争いに巻き込まれたことがわかる。
    そんな中忽然と消えた記念ボールの行方を含めて、岸は落語『茶の湯』にヒントがあるというようなことを言い残す。
    最後は学生部の土屋さんが実は味方だったことが判明し、新しく来た学長が影を落としたまま幕が下ろされる。
    続きが出てないようだけど、どうなるんだ…?
    【出てくる落語】
    高田馬場/茶の湯

  • 落語研究会の三人だけじゃなく出てくる人みんな
    普通の会話がオチのついた喋りになってるのが面白い。
    土屋さんはサイボーグっぽいイメージ。

  • 久しぶりの〈オチケン〉シリーズなので、忘れてしまったこともちらほら。それでも面白く読めた。

    「フロム・ミー・トゥ・ユー」を読んだばかりなせいか、岸さんと我南人がダブった。(雰囲気とかも似てるかも?)
    落語に関しては鋭いのに抜けまくってる岸さんと、神出鬼没正体不明でケンカに強くて人を喰ったような中村さん。2人に振り回されっぱなしの越智だけど、振り回されながらも自分の役割を理解して立ち回ってるし、大物になりそうな気も。土屋さんにも理事長にも立ち向かってるし。
    土屋さんは敵にまわすと恐ろしいけど、味方につけるとかなり頼もしい!

  • シリーズ3冊目でようやく越智が入部して最初の夏休み(笑)
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/12430975.html

  • 【収録作品】幻の男/高田馬場

  • 2013/11/27
    移動中

  • 設定がうろ覚え。

  • あ~3冊目だったのか。道理でいきなり話が始まったなと思った。

    落語好きだし、落語がモチーフのミステリーは多いけどこれはあまり入り込めなかった。
    わりと一気に読めたけど楽しくないので、その前2冊も続編ももういいかな。

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プロフィール

1968年生まれ、京都府出身。学習院大学法学部卒業。’97年、「三人目の幽霊」で第4回創元推理短編賞佳作。’98年、「ツール&ストール」で第20回小説推理新人賞を受賞。『福家警部補の挨拶』の中の一編はドラマ化されるなど人気を博す。

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