困ったことばかりでも、何かひとつはよいことがある。

著者 : 鍵山秀三郎

制作 : 亀井 民治 

• PHP研究所 (2012年7月20日発売)

作品紹介・あらすじ

幸せな人生を送るために。「掃除の神様」として知られるイエローハット創業者が綴った珠玉の言葉。

感想・レビュー・書評

[チョコタンさんの感想 · 2013年8月31日]

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イエローハットの創業者

[H.Satoさんの感想 · 2014年4月5日]

どちらが正しいではなく、何が正しいか。
いっていることを、やっていることにする。
苦しいときほど、人に親切にする。
利益はあとからついてくる。

[KVI税理士法人さんの感想 · 2012年10月2日]

掃除の神様鍵山秀三郎氏の新書です。以前ＫＶＩでも筆者の図書朝礼時輪読していましたがよりビジネスに絡みの図書でした。
その中で　「超非凡＝平凡×徹底×継続」非凡なことができるから超非凡になるのではない、平凡なことでも徹底して継続すれば必ず超非凡になる。できることを徹底して実施する→現在の既存のＫＶＩサービスでも継続徹底すれば必ず絶対差がつく、経営方針書の原点だと認識した。あと個人的なところでは「上品ではない人は下品な人」というフレーズが響きました。自分自身決して下品な人とは思っていないですが、上品な人とも思っていない状況で「中品な人」と表現することはない。人格をもっと高め徳をつんで「上品な人」といわれるような人に成長しないといけないと思いました。

著者プロフィール

昭和８（１９３３）年、東京生まれ。昭和２７（１９５２）年、疎開先の岐阜県立東濃高校卒業。昭和２８（１９５３）年、デトロイト商会入社。昭和３６（１９６１）年、ローヤルを創業し社長に就任。平成９（１９９７）年、社名をイエローハットに変更。平成１０（１９９８）年、同社取締役相談役となり、平成２０（２００８）年、取締役辞任。平成２２（２０１０）年、退職。創業以来続けている掃除に多くの人が共鳴し、その活動はＮＰＯ法人「日本を美しくする会」として全国規模となるほか、海外にも輪が広がっている。著書に『凡事徹底』『続・凡事徹底』（以上、致知出版社）、『鍵山秀三郎「一日一話」』『すぐに結果を求めない生き方』（以上、ＰＨＰ研究所）などがある。

「2020年 『大きな努力で小さな成果を――平凡なことを非凡に努める「凡事徹底」の生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」