10年先を考える女(ひと)は、うまくいく

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 95
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569809434

作品紹介・あらすじ

このままで、いいの?本当に幸せになれそう?あなたが人生のストーリーをとことん楽観的に描き、リスクに目を背けなければ、10年先の未来は、きっと明るい。

感想・レビュー・書評

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  • この本でこれからお話しすることは、あなたにとってとても大切なことです。

    同時に、ほとんどの女性が教えてもらっていないこと。時にはきびしいことも書いていますが、それは人生がうまくいくための処方せん。

    これからの10年間を大切に過ごすために、この時代を生きる知恵を吸収し、あなた自身の未来に備えてほしいのです。

    「10年先を考えて前に向って進もうとしている人」と、「考えないで惰性で過ごしている人」とでは、10年後に大きな違いとなって現れます。

    ただし、わかっておいてほしいのは、楽観だけで望む未来が手に入るというわけではないということ。

    とことん、楽観的である一方で、「もしもこんなことになったら…」という時のことも考えて備えておく必要があります。

    人生の選択肢がたくさんある時代に生きているのは、間違いなくチャンスです。これから10年、あなた自身が進化していく過程を、存分に楽しんでください。

  • どちらかというと言い方は厳しめの本だと思う。
    女性のキャリア+(結婚などのライフプラン)という印象を受けた。

    モテて働く必要のない感じの女性よりは、キャリアを重要視した女性が10年先を考えないと厳しくなることもあるだろうなあという感じ。

    女性の生き方も様々だが、筆者は新卒で大手企業というよりは色々な紆余曲折を経て、こういう本を書いているようである。よって特別なキャリアウーマンな人よりも、普通に働きながら生きている女性の10年先を考える場合に、一番参考になるかもしれない。

  • 自分が取れるリスクをしっかり意識して行動していく。人に頼って生きていける時代は過ぎた。自分で切り開いていこう。

  • ふーーん

  • 女性として生きてくための、生き方、仕事、結婚、出産、育児など、色々なリスクを考えながら、その注意点などをしめし、先々を考えながら生きていきましょうという本。
    女性らしい視点は多いが少々ネガティブな内容が多い。
    どちらかというと、一生おひとりさまでも生きていけるような内容


    ・そんな役回りも積極的に
    ・小さなチャレンジの積み重ね
    ・自分の哲学をもつ

  • 言いたいことは理解できた。
    でも、考えが偏りすぎてる気がする。
    もっと、いろいろな10年後があっていいと思うけど…。
    結局はキャリアとお金なの?って思った。

  • 自分以外の何かに左右される生き方はしないということか。
    あくまでも自分の人生。
    女性だからとか、年齢があれだからと何かと理由をつけて何もしない言い訳にしている。

    自分で考え、決断する
    誰のせいにもしない。
    ここで、自分にしかできないことを考える
    上を目指すのに必要なのはコミュニケーション能力と感情コントロール力
    ○○のプロになる
    とことん歯車になって必要とされる人に
    自分を大切=人を大切にすること

    夢物語は描かなければそこに達することは決してできない。
    チャレンジしていくか、できないことと枠を決めるのかで10年後は全く違う。

    10年後どうなりたくて、今そのためにどうチャレンジするのか、
    再考させる一冊。、

  • これ、働く独身女子にはかなりオススメです。
    書いてある事にいちいち共感して納得してしまいました。仕事の事、結婚の事、老後の事、今を取り巻く色んな不安を和らげてくれて、今後の生き方に少なからず影響を与えてくれた、そんな本でした。
    この人すごいな~。同じ女として尊敬!

  • ちょっと気になった

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著者プロフィール

鹿児島県姶良(あいら)市出身。台湾国立高雄第一科技大学修士課程修了。作家・写真家。化粧品会社事務、塾講師、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、フリー情報誌編集者など、多くの転職経験を生かし、働く女性のアドバイザー的存在として書籍や雑誌などで執筆。
著書に、ベストセラーとなった『感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく』『なぜか話しかけたくなる人、ならない人』『50歳から花開く人、50歳で止まる人』(以上、PHP研究所)や、『いつも機嫌がいい人の小さな習慣』(毎日新聞出版)、『「気にしない」女はすべてうまくいく』(秀和システム)等がある。

「2023年 『まんがでわかる  一緒にいると楽しい人、疲れる人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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