今、「国を守る」ということ 日米安保条約のマインドコントロールから脱却せよ

著者 : 池田整治

• PHP研究所 (2012年11月21日発売)

作品紹介・あらすじ

危ない国・中国?礼儀知らずの国・韓国?何をするかわからない北潮鮮?日本人は、「真の敵」を見誤っていないか?狂乱する国際情勢の中で、ますます露骨になるアメリカの日本人洗脳工作。思うツボにはまらないために、これだけは知っておこう。

感想・レビュー・書評

[光屋神路祇さんの感想 · 2015年5月30日]

所謂、陰謀論と一笑に付されるような内容かもしれませんが、まあ、そのように大衆操作によって馬鹿にされるようなものなのが真実なのであります。なので、私は陰謀論とレッテルを貼って馬鹿にしている人を馬鹿にします。
そんなことはともかく、全てが正しいとは思いませんが、なかなか鋭い視点でこの世界を解説してくれています。
日本がアメリカという悪の枢軸国の属国であることを思い知らされるのです。まあ、とりあえず一読ください。

レベル：４２９

この手の本だとこの点数はかなり高いほうだと思います。

[arafunesanさんの感想 · 2015年3月21日]

2015/03/20：読了
　この人の立ち位置は難しい。
　元自衛隊で、サリンで上九一色村に強制捜査が入ったときの唯一の自衛官。
　マインドコントロールのプロなのに、それだけでは、本が量産できないので、国際政治の陰謀のようなところに、踏み込まないといけない。そこらへんは、ベンジャミン・フルフォードさんたちのほうがプロ。
　浅間山荘の佐々淳行さんのように、危機管理のプロという立ち位置にしたほうが、経済まで広げられるので活躍の場が広がり、楽だと思う。